今日の給食は、ごはん、じゃこと豚肉の卵炒め、キャベツときゅうりの浅漬け、凍り豆腐のごまみそ、牛乳です。
凍り豆腐は伝統的な保存食のひとつで、豆腐を凍らせて、乾燥させて作ります。豆腐から作られる食品なので、たんぱく質やカルシウムなどが たくさん含まれています。凍り豆腐は水で戻すとスポンジのようになるため、味がよくしみこむとともに、独特の食感を楽しむことができます。今日は、揚げた凍り豆腐に、ごまみそ味のタレを絡めて仕上げました。煮物とはひと味ちがった食感を楽しんでください。
今日の給食は、ごはん、じゃこと豚肉の卵炒め、キャベツときゅうりの浅漬け、凍り豆腐のごまみそ、牛乳です。
凍り豆腐は伝統的な保存食のひとつで、豆腐を凍らせて、乾燥させて作ります。豆腐から作られる食品なので、たんぱく質やカルシウムなどが たくさん含まれています。凍り豆腐は水で戻すとスポンジのようになるため、味がよくしみこむとともに、独特の食感を楽しむことができます。今日は、揚げた凍り豆腐に、ごまみそ味のタレを絡めて仕上げました。煮物とはひと味ちがった食感を楽しんでください。
今日の給食は、ごはん、アジフライ、切干大根のツナ和え、かぼちゃの煮物、海鮮五目炒め、冬瓜の豚汁、牛乳です。
冬瓜は、夏に旬を迎えるウリ科の野菜で、大きなものだと約5kgにもなります。漢字では「冬」に「瓜」と書きますが、夏に収穫して丸ごと保存すれば冬まで日持ちすることから、この名前がついたといわれています。冬瓜の果肉は白くてやわらかく、90%以上が水分でできています。また、病気に負けない元気なからだを作るのを助けるビタミンCや、摂りすぎたナトリウムを体の外に排出させる働きのあるカリウムも、たくさん含まれています。これらの栄養素は火を通すと汁に溶けだしてしまうため、今日のような汁物にして、汁ごと食べるのがおすすめです。今日は冬瓜が煮溶けないよう、調理士さんに少し大きめに切ってもらいました。ぜひ冬瓜のトロっとした食感を楽しみながら味わってほしいと思います。
今日の給食は、ごはん、牛乳、なす入り四川豆腐、もやしサラダ、春巻きです。
なすは、夏から秋にかけて旬を迎える野菜です。なすの、ふにゃふにゃした食感が苦手という人もいるかもしれませんが、これはなすの90%以上が水分で出来ているからです。なすの皮の紫色は「ナスニン」と呼ばれる色素で、血液をサラサラにする効果があるといわれています。四川豆腐と一緒に、ぜひなすもおいしく食べてほしいと思います。
今日の給食は、内出中2年生齋藤さんの提案献立が登場です。
「夏野菜たっぷり弁当!」をテーマに、麦ごはん、夏野菜ソースハンバーグ、チンゲン菜の炒め煮、オクラのソテーカレー風味、フライドポテト、たまごスープ、牛乳という献立を考えてくれました。
ズッキーニやオクラ、黄色ピーマンなど、たくさんの種類の夏野菜を上手に取り入れた献立を作ってくれました。彩りも工夫し、ハンバーグソースには緑色ではなく、黄色ピーマンを取り入れました。ピーマンの色の違いは、収穫時期の違いに由来します。ピーマンを成熟前に収穫すると緑色をしていますが、その時期に収穫せず熟させると、品種によって黄色やオレンジ色、赤色へと変化していくそうです。緑色のピーマンはやや苦みが強いですが、黄色ピーマンや赤ピーマンは熟しているため、苦みよりも甘みが強くなるといわれています。ぜひハンバーグと一緒に、黄色ピーマンの甘みも味わってほしいと思います。齋藤さんの考えた給食をおいしく食べて、暑い季節も元気いっぱいに過ごしましょう。
今日の給食は、ごはん、赤魚の和風マリネ、青菜とこえびの和え物、星型しんじょ枝豆あん、ビーフン炒め、星型かまぼこのすまし汁、牛乳です。
明後日7月7日は、七夕です。古くから日本で行われてきた「五節句」と呼ばれる行事のひとつで、短冊に願い事を書いて笹の葉に飾り付けます。織姫と彦星が天の川を渡って、一年に一度だけ会うことのできる日としても有名ですね。七夕の行事食として「そうめん」が挙げられますが、これは天の川や織姫の織る糸に見立てているといわれています。今日の給食では、そうめんの代わりにビーフンを使った炒め物を作りました。他にも、星型のしんじょを蒸したり、すまし汁に星型のかまぼこを浮かべたりするなど、七夕の夜空をイメージして仕上げています。ぜひ七夕の夜は、空を見上げてみてくださいね。