今日の献立は麦ごはん、油淋鶏、キャベツとコーンのソテー、いりことアーモンドの甘辛あえ、さつまいもサラダ、牛乳です。
油淋鶏(ユーリンチー)は中国料理の一つです。揚げた鶏肉に刻んだ長ねぎの入った甘酸っぱいタレがかかっています。「油」はそのまま油を意味し、「淋」は注ぐ・かけるという意味、「鶏」はニワトリが名前の由来です。タレは、酢で酸味を、はちみつで甘みをつけています。ごはんが進むこと間違いなし!
今日の献立は麦ごはん、油淋鶏、キャベツとコーンのソテー、いりことアーモンドの甘辛あえ、さつまいもサラダ、牛乳です。
油淋鶏(ユーリンチー)は中国料理の一つです。揚げた鶏肉に刻んだ長ねぎの入った甘酸っぱいタレがかかっています。「油」はそのまま油を意味し、「淋」は注ぐ・かけるという意味、「鶏」はニワトリが名前の由来です。タレは、酢で酸味を、はちみつで甘みをつけています。ごはんが進むこと間違いなし!
今日の給食は、麻溝台中3年生佐藤さんの提案献立が登場です。
「暑くて授業に集中できないからビタミンやたんぱく質が含まれてる給食を作ること」をテーマに、ごはん、さばのみそ煮、野菜炒め、切干大根とにんじんと油あげの煮物、ポテトサラダ、わかめ汁、牛乳という献立を考えてくれました。
佐藤さんは、暑さに負けないように疲労回復効果や集中力を高められる食材を調べて献立に取り入れてくれています。さばのみそ煮の「みそ」やわかめ汁の「豆腐」といった大豆製品、野菜炒めの「豚肉」に含まれるビタミンB2、ビタミンB6には、身体のだるさや疲れやすさを改善する働きが、「さば」などの青魚に含まれるDHAには集中力を高める働きがあります。暑くても、授業に集中できるようにサポートしてくれる食材がたくさん使われた給食になっています。残暑で夏バテぎみな人も、佐藤さんが考えた献立をたくさん食べて、午後の授業も頑張りましょう。
今日の給食は、世界の料理「イタリア」です。献立は黒パン、チキンカツ、ブロッコリーとツナのペンネ、イタリアンサラダ、カポナータ、型抜きチーズ、牛乳です。
カポナータは、イタリアの郷土料理で、なすやズッキーニなどの野菜を煮込んだ料理のことです。夏野菜を煮込む料理にはラタトゥイユもありますが、2つには違いがあります。カポナータはイタリアの料理で、食材をひとつずつ加えながら炒めて作り、味付けには酢や砂糖を使っています。一方、ラタトゥイユは南フランスの料理で、材料を一度にまとめて炒めて煮込み、オリーブオイルと塩こしょうで味をととのえます。
イタリア料理には欠かせない食材のハーブですが、今日はハーブの中でも「バジル」をイタリアンサラダに使っています。バジルの香りには、集中力を高める働きがあるといわれています。今日は、イタリアの味を感じながら味わって食べて欲しいです。
今日の給食は、ごはん、豆まめドライカレー、もやしのソテー、アーモンドポテトドッグ、野菜スープ、牛乳です。
レンズ豆は、石器時代から食べられていたそうで、人類が初めて食べた世界最古の豆といわれています。丸くて平べったい形が特徴で、日本では「ひらまめ」とも呼ばれています。今日のカレーには、レンズ豆と大豆が入っています。ごはんと一緒においしく味わいましょう。
今日の給食は、麦ごはん、ホキのかりんとう揚げ、小松菜ともやしの煮浸し、里芋の鶏そぼろあん、お月見団子、牛乳です。
十五夜とは、昔の暦で8月15日の夜のことです。「中秋の名月」とも呼ばれ、1年で最も月がきれいに見えることから、お月見の風習があります。また、季節の野菜や果物などをお供えし、収穫の感謝と豊作の祈りを捧げていました。十五夜は別名「芋名月」とも呼ばれています。昔は、お団子ではなく、秋の収穫物である里芋をお供えしていたからだといわれています。給食では、里芋の鶏そぼろあんや、お月見団子が登場します。お月見団子は、満月に見立てた黄色の団子と、漂う雲を表した白色の団子を盛り付けています。お月見団子を食べると、幸せと健康が訪れる、という言い伝えもあるそうですよ。