10月16日

今日の給食は、ごはん、いかのBBQソースがけ、じゃがいもとさやいんげんのソテー、ひじきサラダ、もやしスープ、みかん、牛乳です。

いかは小さなものから体長10mを超すものまで、世界には約450種類もいるそうです。いかには、丈夫なからだを作るもととなる たんぱく質や、疲れたからだを元気にする働きがあるタウリンなどが含まれています。今日は、野菜とケチャップをよく炒めて作ったBBQソースを、揚げたいかにかけて仕上げました。よくかんで、おいしく食べてほしいと思います。

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10月15日

今日の給食は、麦ごはん、赤魚のみりん焼き、大根のにんにく炒め、大豆のみそがらめ、親子煮、牛乳です。

今日は十三夜です。9月のぱくぱくランチで紹介した十五夜は、中国から伝わってきた風習ですが、十三夜は日本で生まれた風習で、十五夜に次いで美しい月が見える日だといわれています。また、栗や豆の収穫期にあたるため「栗名月」や「豆名月」とも呼ばれているそうです。今日は、豆名月にちなみ、大豆のみそがらめを作りました。大豆は、秋においしい旬の季節を迎える食材で、「畑の肉」と呼ばれるほど良質なたんぱく質を多く含んでいます。揚げた大豆に、みそ・砂糖・清酒・みりんを合わせたタレを絡めて、ごはんによく合う味付けに仕上げました。ごはんと一緒に、よく味わってほしいと思います。

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10月11日

今日の給食は、相陽中2年生小林さんの提案献立が登場です。
「疲労回復おすすめ献立」をテーマに、ごはん、唐揚げ、卵焼き、キャベツの昆布和え、ブロッコリーとにんじんのサラダ、野菜春雨スープ、牛乳という献立を考えてくれました。

体育の授業などで疲れたからだを、給食をとおして元気に回復してほしいという思いが込められています。サラダやスープにたっぷり入っている野菜には、疲れたからだを元気にするビタミンCが、唐揚げの鶏肉や、卵焼きのたまごには、疲労した筋肉を修復するもととなるたんぱく質が含まれています。また、牛乳には、丈夫な骨や歯を作るもととなるカルシウムが多く含まれています。小林さんの考えた給食をおいしく食べて、午後の授業も元気いっぱいに臨んでくださいね。また、10月14日は「スポーツの日」です。生涯を通じて健康に過ごすためには、しっかりからだを動かし、バランスのよい食事をとることが大切だといわれています。給食をとおして、食事と運動の関係を考えるきっかけになると嬉しいです。

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10月10日

今日の給食は、コッペパン、ポークビーンズ、マカロニサラダ、ほうれん草とコーンのソテー、ブルーベリージャム、牛乳です。

10月10日は、10.10を横にしてみると人の目と眉に見えることから「目の愛護デー」と制定されました。今日は、目の健康に欠かせない栄養素を含んだ食材をたくさん取り入れた献立です。ポークビーンズに入っているにんじんや、ソテーに入っているほうれん草に多く含まれている「ビタミンA」には、目の乾燥を守る働きや、目が光を感じ取る機能を助ける働きがあるといわれています。また、ブルーベリーに含まれる「アントシアニン」には、目の血流を良くして目の筋肉の緊張をほぐす働きや、視力の低下を予防する働きがあるそうです。今日のジャムは、相模原市内産のブルーベリーから作ったジャムです。パンと一緒に味わいながら、目の健康について考えるきっかけになると嬉しいです。

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10月9日

今日の給食は、ごはん、あじの和風マリネ、キャベツのおかか和え、おじゃがもち、ひじきと豚肉の煮物、沢煮椀、牛乳です。

おじゃがもちは「いももち」とも呼ばれ、北海道の郷土料理のひとつです。北海道を代表する農産物のじゃがいもを使い、家庭で手軽に作ることのできる料理として、古くから親しまれてきました。じゃがいもには、病気に負けない元気なからだを作るのを助けるビタミンCなどがたくさん含まれています。ぜひ食感も楽しみながら味わってほしいと思います。

 

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