12月12日

今日の給食は、ごはん、大根のプルコギ、揚げ餃子、もやしのサラダ、ほうれんそうのじゃこ和え、アーモンド、牛乳です。

今日の注目食材は、だいこんです。
だいこんは、アミラーゼやジアスターゼなど、複数の消化酵素を豊富に含みます。これらの消化酵素は、胃腸の働きを助けて消化を促進し、胃もたれを防ぐ効果があります。
また、大根は、わさびやからしと同じ辛み成分のアリルイソチオシアネートを含みます。この辛み成分にも胃腸の働きを助ける働きがあります。アリルイソチオシアネートは、大根の皮に近い外側ほど多く含まれます。大根おろしなど、組織が破壊されることで作られて、吸収されやすくなります。これから年末年始で、ついうっかり食べ過ぎてしまうこともあるかもしれません。そんな時は、大根の持つ消化を助けるパワーのことを、ぜひ思いだしてみて下さいね。

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12月11日

今日の給食は、ごはん、オムレツ、ハヤシライス、ホットサラダ、こまつなと白菜のソテー、お豆のナゲット、牛乳です。

ハヤシライスは、牛肉や玉ねぎ、きのこをデミグラスソースや赤ワインで煮込んで作るメニューです。「ハヤシライス」という名前の由来は諸説ありますが、福沢諭吉の門下生である早矢仕有的(はやしゆうてき)さんが考案したことから名づけられたといわれています。カップに入った温かいハヤシライスを、ごはんにかけて食べてくださいね。

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12月8日

今日の給食は、ごはん、いわしのかば焼き、白菜のおひたし、わかめと卵の炒め物、けんちん汁、みかん、牛乳です。

弥栄中3年の小林千桜さんの提案献立が登場です!和食の基本の形である一汁三菜をもとに、体を温める食材をたっぷり使った献立を立ててくれました。汁物には、神奈川県の郷土料理のけんちん汁を取り入れ、給食を食べたみなさんが郷土に思いをはせ、体だけでなく、心も温まるような献立になっています。
また、今日のごはんは田名地域で有機農業に取り組む小川誠さんが育てたお米を使用します。このお米は農薬や化学肥料を使わずに育てられました。よく噛んで、味わって食べてくださいね。

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12月7日

今日の給食は、ごはん、和風ドライカレー、貝殻パスタと豆のサラダ、青菜ともやしのツナ炒め、牛乳です。
ほうれん草は、ビタミンCや葉酸などを豊富に含みます。一年中出回っていますが、旬である冬に収穫されたものは、夏に収穫されたものよりもビタミンCを3倍も多く含むといわれています。今日はもやし、ツナと一緒に炒めものにしてみました。おいしく味わってほしいと思います。

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12月6日

今日の給食は、ごはん、チャプチェ、にんじんしゅうまい、さがみ菜の肉みそ、キャベツの中華和え、フルーツ杏仁、牛乳です。

さがみ菜は、高菜とからし菜を掛け合わせた野菜で、相模原市で生まれました。葉は大きく、小松菜より色鮮やかな緑色をしています。一般的なからし菜は辛みが強いですが、さがみグリーンは辛みが穏やかで、食べやすいのが特徴です。お肉と一緒に炒めてみそで味付けしました。

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