11月17日 世界のお料理☆チリ

今月の世界のお料理は、「チリ」です。献立は、ごはん、エンパナーダ、セビーチェ、粉ふきいも、ポジョ・アルベハド、カスエラ風野菜スープ、牛乳です。

チリは、南アメリカ大陸に位置する南北4,300kmの細長い国で、モアイ像で有名なイースター島もあります。チリの食文化は、スペインからの植民地時代の影響から、伝統的なチリ料理と、スペイン料理が混ざり合って成り立っているのが特徴です。
エンパナーダは、中南米地域で広く親しまれているミートパイのことで、スペイン語で「パンで包む」という意味のEmpanar(エンパナー)が由来となっています。国や地域によって中に包む具材が異なりますが、今日の給食に登場するエンパナーダは、お肉や玉葱を炒め、パプリカパウダーやオレガノで味付けした具を包んだものが登場します。
ポジョ・アルベハドは、チリの代表的な家庭料理で「ポジョ」は鶏肉、「アルベハド」はグリンピースという意味です。粉ふきいもと一緒に、よく味わいながら食べてくださいね。

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11月16日

今日の給食は、ごはん、鶏肉とれんこんのオイスター炒め、いかとハムのサラダ、麻婆大豆、牛乳です。

いかとハムのサラダは、小学校の給食でもおなじみの料理ですね。いかは小さなものから体長10mを超すものまで、世界には約450種類もいるそうです。いかには、からだを作るもととなる たんぱく質や、疲れたからだを元気にするタウリンが、たくさん含まれています。

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11月15日

今日の給食は、ごはん、赤魚の和風マリネ、白菜と肉団子の煮込み、もやしのおかか和え、にんじんとねぎの卵炒め、沢煮椀、牛乳です。

白菜は、冬を代表する野菜のひとつです。白菜には、風邪に負けない元気なからだを作るビタミンCが、たくさん含まれています。白菜の約95%は水分なので、火を通すとカサが減り、たっぷり食べることができます。今日は、たっぷりの白菜を肉団子や春雨と煮込んでいます。

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11月14日

今日の給食は、ごはん、里芋のミートソース煮、大根のにんにく炒め、スパイシービーンズ、バンバンジー、牛乳です。

里芋は、秋から冬にかけて旬を迎えます。里芋には「カリウム」というミネラルが、たくさん含まれています。カリウムには、からだの中の余分な塩分を排出し、血圧を下げる働きがあるそうです。今日は、豚肉、にんじん、玉葱などと一緒に炒め、ミートソース煮に仕上げました。ごはんと一緒に、味わいながら食べてほしいと思います。

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11月13日

今日の給食は、谷口中学校きずな級のみなさんの提案献立が登場です。「栄養満タン色どり給食」をテーマに、麦ごはん、コンソメ鮭ポテト、野菜炒め、いかボールとにんじんの煮つけ、ほうれん草とコーンのバター炒め、わかめのかきたま汁、牛乳という献立をたててくれました。

お魚、お肉だけでなく、野菜もたっぷり使い、栄養満タンの献立になっています。コンソメ鮭ポテトの「鮭」は、秋から冬にかけて おいしい旬の時期を迎える魚です。鮭は川で生まれ、海に出て大きく成長します。そして、秋になると卵を産むために再び生まれた川に戻ってくるそうです。この時期にとれた鮭のことを「秋鮭」と呼びますが、今日は この秋鮭を使って作りました。鮭には、丈夫なからだを作るもととなる たんぱく質や、カルシウムとともに歯や骨を作るのを助けるビタミンDが、たくさん含まれています。鮭やにんじんの赤色、とうもろこしの黄色、ほうれん草の緑色など、きれいな色どりを楽しみながら味わってくださいね。

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