11月9日

今日の給食は、ごはん、じゃこと豚肉の卵炒め、海藻サラダ、ナッツごぼう、牛乳です。

一般的に食べられるごぼうは「滝野川ごぼう」という種類で、秋から冬にかけて旬を迎えます。春から初夏に旬を迎える 新ごぼうと比べて香りが強く、身がしっかりしていて食べ応えがあるのが特徴です。今日は、カリっと揚げた大豆とごぼうにナッツをまぶした「ナッツごぼう」です。ごぼうの風味を楽しみながら味わってください。

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11月8日

今日の給食は、ごはん、ぶりの香味焼き、彩り野菜のチーズサラダ、カレー肉じゃが、うずら卵のすまし汁、みかん、牛乳です。
11月8日は数字のゴロ合わせで「いい歯の日」だそうです。よくかんで食べると、唾液の分泌により食べ物の消化・吸収を助けたり、脳の血流量が増えるため脳を活性化する効果などがあるといわれています。今日のサラダに入っているチーズには、強い歯を作るもととなるカルシウムが、たくさん含まれています。

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11月7日

今日の給食は、ごはん、生揚げの四川煮、揚げシュウマイ、キャベツとじゃこのソテー、型抜きレアチーズ、牛乳です。
「生揚げ」という不思議な名前は、その作り方に由来しています。生揚げは、木綿豆腐を高温の油で揚げて作ります。さっと揚げるため、表面は きつね色になりますが中心までは火が通らず、生(なま)の状態なので、この名前がついたそうです。今日はトウバンジャンを効かせて、ピリッとした辛味のある四川煮に仕上げました。

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11月6日

今日の給食は、麦ごはん、大豆と白身魚の甘辛和え、マカロニサラダ、れんこんのマヨネーズ炒め、こんにゃくのオランダ煮、すずしろ汁、牛乳です。

すずしろ汁の「すずしろ」とは、大根のことを指します。「すず」は涼しい、「しろ」は根の白さに由来し、“すがすがしく白い根”の野菜という意味だそうです。
大根は、冬に旬の時期を迎える野菜です。大根の葉には、風邪に負けない元気なからだを作るβ(ベータ)-カロテンやビタミンCが、たくさん含まれています。大根の白い根は、場所によって少し味が違うことを知っていますか?葉に近い方は甘みがあるため煮物などに、先の方は辛味が強いので大根おろしに向いているそうです。また、大根は おろし方で辛さも変わってきます。大根を直線的に動かしておろすよりも、円を描くように動かしておろすと、少し辛味が軽減されるといわれています。ぜひ試してみて、辛味の違いを味わってくださいね。

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11月2日

今日の給食は、ごはん、ほっけのたつた揚げ、アーモンド和え、切干大根のピり辛炒め、じゃがいもの鶏そぼろあん、牛乳です。

11月は「郷土の味にふれる」、「和食について考える」をテーマに献立を考えました。
相模原市は、東部は相模原台地、西部は中山間地域が多くを占め、その地形をいかした農作物を中心に作ってきました。今月は、「津久井在来大豆」から作られたみそや、藤野地域で採れた「ゆず」から作ったゆず果汁、さがみグリーン、小松菜、古根しょうが、大根、白菜など、相模原市でとれた食材が たくさん登場するので、楽しみにしていてくださいね。
和食は日本人の伝統的な食文化として、ユネスコ(国連教育科学文化機関)の無形文化遺産に登録されました。「だし」のうまみを生かした料理は和食の基本となります。今月は、かつおだしを使ったみそ汁などが登場するので、ぜひ だしのうまみを楽しみながら味わってほしいと思います。

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