今日の給食は、ごはん、八宝菜、中華風酢の物、春巻き、フルーツ杏仁、牛乳です。
中国料理のひとつ「八宝菜」は、五目うま煮ともいいます。「八」にはたくさん、「菜」にはおかずという意味があり、八宝菜は「たくさんの宝を集めて作ったようにおいしいおかず」ということから名付けられました。今日の八宝菜には、いかやえびなど10種類の食材を使用しています。たんぱく質やビタミンなどの栄養がいっぱいです。残さず食べて、風邪に負けない体を作りましょう!
今日の給食は、ごはん、八宝菜、中華風酢の物、春巻き、フルーツ杏仁、牛乳です。
中国料理のひとつ「八宝菜」は、五目うま煮ともいいます。「八」にはたくさん、「菜」にはおかずという意味があり、八宝菜は「たくさんの宝を集めて作ったようにおいしいおかず」ということから名付けられました。今日の八宝菜には、いかやえびなど10種類の食材を使用しています。たんぱく質やビタミンなどの栄養がいっぱいです。残さず食べて、風邪に負けない体を作りましょう!
今日の給食は、ごはん、お魚豆腐きのこあんかけ、きゅうりの塩昆布和え、いかのスパイシーフリッター、チンゲン菜のスープ、牛乳です。
今日の給食には、まいたけ、えのきたけ、しいたけの3種類のきのこを使用しています。秋が旬のきのこは低カロリーで食物繊維が豊富です。きのこ全般に含まれるβーグルカンという食物繊維は、免疫力を高める効果があります。また、ビタミンDも豊富に含まれ、骨の成長を助けます。
干し椎茸には「グアニル酸」といううま味成分も含まれます。そのため、料理に干し椎茸を使うと、うま味成分のおかげで素材の味が引き立って、塩分控えめでもおいしく作ることができるといわれています。また、まいたけは、きのこが重なり合って舞っているように見えるから「舞茸」という名前がついたといわれます。それぞれのきのこの形にも注目しながら、秋の味覚のきのこを味わって食べてくださいね。
古代米ごはん、さばのみそ煮、白菜の煮浸し、こうよう型しんじょ野菜あん、切干大根のソース炒め、たぬき汁、牛乳です。
たぬき汁は、初めて給食に登場するメニューです!お寺で修行しているお坊さんは、仏教の教えで肉や魚を食べることを禁止されています。そこで、肉の代わりにこんにゃくを使用したたぬき汁が食べられるようになりました。昔話では、たぬきが別のものに化けて人をだますシーンがよくありますが、たぬき汁も汁物のたぬき肉がこんにゃくにばけたことに由来しています。
今日の給食は、ベルギーのお料理が登場です!献立は食パン、カルボナード風、リエージュサラダ、ワーテルゾーイ、フリッツ、チョコクリーム、牛乳です。
ベルギーの郷土料理は、伝統的なフランス料理をもとに発展しました。海の幸が豊富な北部と、山の幸が豊富な南部で食文化は異なりますが、全土でフリッツ(フライドポテト)とビールは好まれます。
カルボナードは、お肉をビールで煮込む料理です。給食では、ビールの代わりに炭酸水を使用して作りました。本場の味わいに近付けるよう、じっくり煮込んで作りますので、よく味わって食べてほしいです。リエージュサラダは酸味の効いた温かいサラダ、ワーテルゾーイはベルギーのクリームスープのことで、どちらもベルギーの家庭料理を給食風にアレンジしています。
ベルギーといえばチョコが有名ですね。これは、ベルギーがアフリカのコンゴを植民地にしていた頃、カカオ豆の栽培を始めたことでベルギーチョコが発展したからだといわれています。今日の給食にはチョコクリームも登場します。パンに塗っておいしく食べてくださいね。