今日の給食は、ごはん、生揚げの四川煮、揚げシュウマイ、キャベツとじゃこのソテー、型抜きレアチーズ、牛乳です。
「生揚げ」という不思議な名前は、その作り方に由来しています。生揚げは、木綿豆腐を高温の油で揚げて作ります。さっと揚げるため、表面は きつね色になりますが中心までは火が通らず、生(なま)の状態なので、この名前がついたそうです。今日はトウバンジャンを効かせて、ピリッとした辛味のある四川煮に仕上げました。
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相模原市
今日の給食は、ごはん、生揚げの四川煮、揚げシュウマイ、キャベツとじゃこのソテー、型抜きレアチーズ、牛乳です。
「生揚げ」という不思議な名前は、その作り方に由来しています。生揚げは、木綿豆腐を高温の油で揚げて作ります。さっと揚げるため、表面は きつね色になりますが中心までは火が通らず、生(なま)の状態なので、この名前がついたそうです。今日はトウバンジャンを効かせて、ピリッとした辛味のある四川煮に仕上げました。
今日の給食は、麦ごはん、大豆と白身魚の甘辛和え、マカロニサラダ、れんこんのマヨネーズ炒め、こんにゃくのオランダ煮、すずしろ汁、牛乳です。
すずしろ汁の「すずしろ」とは、大根のことを指します。「すず」は涼しい、「しろ」は根の白さに由来し、“すがすがしく白い根”の野菜という意味だそうです。
大根は、冬に旬の時期を迎える野菜です。大根の葉には、風邪に負けない元気なからだを作るβ(ベータ)-カロテンやビタミンCが、たくさん含まれています。大根の白い根は、場所によって少し味が違うことを知っていますか?葉に近い方は甘みがあるため煮物などに、先の方は辛味が強いので大根おろしに向いているそうです。また、大根は おろし方で辛さも変わってきます。大根を直線的に動かしておろすよりも、円を描くように動かしておろすと、少し辛味が軽減されるといわれています。ぜひ試してみて、辛味の違いを味わってくださいね。
今日の給食は、ごはん、ほっけのたつた揚げ、アーモンド和え、切干大根のピり辛炒め、じゃがいもの鶏そぼろあん、牛乳です。
11月は「郷土の味にふれる」、「和食について考える」をテーマに献立を考えました。
相模原市は、東部は相模原台地、西部は中山間地域が多くを占め、その地形をいかした農作物を中心に作ってきました。今月は、「津久井在来大豆」から作られたみそや、藤野地域で採れた「ゆず」から作ったゆず果汁、さがみグリーン、小松菜、古根しょうが、大根、白菜など、相模原市でとれた食材が たくさん登場するので、楽しみにしていてくださいね。
和食は日本人の伝統的な食文化として、ユネスコ(国連教育科学文化機関)の無形文化遺産に登録されました。「だし」のうまみを生かした料理は和食の基本となります。今月は、かつおだしを使ったみそ汁などが登場するので、ぜひ だしのうまみを楽しみながら味わってほしいと思います。
今日の給食は、上溝中学校2年生遠藤広樹さんの提案献立が登場です。「歯を強く カムカム給食」をテーマに、ごはん、しょうが焼き、ポテトサラダ、えのきのバターしょうゆ、きんぴらごぼう、みそ汁、牛乳という献立をたててくれました。
今月11月8日は、語呂合わせで「いい歯の日」です。日ごろから、「よくかんで食べること・歯を大切にすること」を意識してほしいと思い、月のはじめに遠藤さんの提案献立を取り入れました。
よくかんで食べると、唾液がたくさん出ますね。この唾液には食べ物のカスや細菌を洗い流す作用があり、むし歯予防につながるといわれています。今日の給食は、豚肉、ごぼう、えのきたけなど、噛み応えのある食べ物を使った料理を組み合わせた献立で、ごはんが進むよう味付けも工夫してくれました。丈夫な歯を保つために、ぜひ よくかむことを意識しながら、ゆっくり味わってほしいと思います。