今日の給食は、ごはん、豚キムチ、彩り野菜のチーズサラダ、ナッツごぼう、わかめスープ、牛乳です。
キムチは寒さの厳しい韓国で、野菜の保存の手段として考えられた漬物で、発酵食品のひとつです。名前の由来は、野菜が塩水に沈んだという意味「沈菜(キムチェ)」からきているそうです。発酵の過程で多くの乳酸菌が含まれるため、おなかの調子を整える効果があるといわれています。
今日の給食は、ごはん、豚キムチ、彩り野菜のチーズサラダ、ナッツごぼう、わかめスープ、牛乳です。
キムチは寒さの厳しい韓国で、野菜の保存の手段として考えられた漬物で、発酵食品のひとつです。名前の由来は、野菜が塩水に沈んだという意味「沈菜(キムチェ)」からきているそうです。発酵の過程で多くの乳酸菌が含まれるため、おなかの調子を整える効果があるといわれています。
今日の給食は、上鶴間中学校3年生 熊坂怜美さんが提案してくれた献立です。
「夏」というテーマに合わせて、ごはん、肉じゃが、夏野菜の味噌炒め、ミニ肉まん、キャベツとコーンのサラダ、ミックスフルーツ、牛乳という献立をたててくれました。
夏野菜は9月頃までが旬の時期といわれています。栄養バランスを考えながら、なすやピーマンを使った炒め物や、きゅうりを使ったサラダなどを組み合わせてくれました。このうち、夏野菜の味噌炒めには、緑色のピーマンだけでなく「赤ピーマン」も入っています。みなさんは、赤ピーマンが、どうやってできるか知っていますか?実は、緑色のピーマンを収穫せずに完熟させると、赤ピーマンになります。赤ピーマンには、風邪に負けない元気なからだを作るビタミンCなどが、緑色のピーマンの約2倍も含まれているそうです。また、緑色のピーマンよりも甘味があるのが特徴です。ぜひ、色だけでなく味のちがいも楽しんでください。
今日の給食は、ごはん、ホキのかりんとう揚げ、マカロニサラダ、もやしのソテー、鶏肉と大豆のみそ煮、コロコロ塩豚汁、牛乳です。
コロコロ塩豚汁に入っている、米粒のような白っぽいものは押し麦です。大麦を精白し圧縮して作る押し麦は、大麦よりも消化しやすく、食べやすくなります。米と一緒に炊いても、やわらかく仕上がります。今日は汁の中に入っているので、プチプチとした食感を味わいながら食べてください。
今月の世界のお料理は、ラグビーワールドカップの開催地にちなみ、「フランス」です。献立は、ライトフランスパン、チキン・コルドン・ブルー、リヨネーズポテト、フレンチサラダ、ラタトウイユ、アーモンド、牛乳です。
フランスは、ヨーロッパの中央部に位置します。比較的おだやかな気候をいかして、農業が盛んな国です。チキン・コルドン・ブルーの「コルドン・ブルー」とは、「最高の料理、料理上手なシェフ」などの意味をもつ慣用句だそうです。ハムやチーズを、薄くたたいた肉で巻いて揚げた料理で、今日は鶏肉にチーズを挟んで揚げました。リヨネーズポテトの「リヨネーズ」とは、「フランスのリヨン地方の料理」という意味です。ベーコンの香りと玉ねぎの甘味を感じながら、よく味わって食べてほしいと思います。そして、数種類の野菜をとり合わせ、野菜の水分で煮こむラタトゥイユも、フランスの代表的な料理のひとつです。ライトフランスパンと一緒に、よく味わいながら食べてくださいね。