ごはん、白身魚のパン粉焼き、アーモンドサラダ、チキンナゲット、大根のイタリアンソテー、牛乳
今日は、メルルーサという白身魚を使って、パン粉焼きを作りました。メルルーサは、細長い形をした深海魚で、大きいものだと体調 1mくらいになるものもいるそうです。淡泊な味でクセが少なく、焼いたり揚げたりしても身がやわらかく仕上がるのが特徴です。今日は、塩こしょうで下味をつけたメルルーサに、パン粉、にんにく、パセリなどを混ぜたものをのせて焼き上げました。
ごはん、白身魚のパン粉焼き、アーモンドサラダ、チキンナゲット、大根のイタリアンソテー、牛乳
今日は、メルルーサという白身魚を使って、パン粉焼きを作りました。メルルーサは、細長い形をした深海魚で、大きいものだと体調 1mくらいになるものもいるそうです。淡泊な味でクセが少なく、焼いたり揚げたりしても身がやわらかく仕上がるのが特徴です。今日は、塩こしょうで下味をつけたメルルーサに、パン粉、にんにく、パセリなどを混ぜたものをのせて焼き上げました。
今日の給食は、ごはん、鶏肉のスパイス焼き、白菜のソテー、にんじんじゃこサラダ、ジャーマンポテト、カクテルゼリー、牛乳です。
ちりめんじゃこは、骨まで丸ごと食べることのできる小魚で、丈夫な骨や歯を作るもととなるカルシウムだけでなく、カルシウムの吸収を助けるビタミンDも、たくさん含まれています。今日は、小学校でも人気の にんじんじゃこサラダに仕上げました。ごま油で、にんじん、ちりめんじゃこ、しらたきを炒め、しょうゆや酢で味をととのえました。
ジャーマンポテトは、ドイツの代表的な家庭料理で、ドイツでは「ブラートカルトッフェルン」と呼ばれているそうです。本場では、茹でたじゃがいもを炒めて作りますが、給食ではじゃがいもの形が崩れないように揚げてから作りました。じゃがいもには、病気に負けない元気なからだを作るのを助けるビタミンCが、たくさん含まれています。
今日の給食も、おいしく楽しく、そしてなるべく残さず食べましょう。
今日の給食は、ごはん、四川豆腐、海藻サラダ、揚げぎょうざ、牛乳です。
四川豆腐の「四川」とは、中国の四川省のことを指します。四川料理は香辛料を多く使う“辛い料理”が有名ですが、給食ではケチャップなども使って、辛みを抑えて仕上げています。今日の四川豆腐には「チンゲン菜」も入れて作りました。チンゲン菜は中国から伝わってきた野菜で、白菜の仲間です。茹でてもシャキシャキとした食感が残るのが特徴です。ごはんと一緒に味わいましょう。
今日の給食は、上鶴間中3年生水谷さんの提案献立が登場です。
「旬の恵みを味わう秋の味覚給食」をテーマに、麦ごはん、秋を感じるサバのみそ煮、笑顔あふれる ほうれん草のごま和え、きのこのしょうが炒め、カリカリ大学芋、もみじのけんちん汁、牛乳という献立を考えてくれました。
近年、暑い夏が終わるとすぐに寒くなってしまうため、「秋が短かったな…」と感じる人も多いかと思います。水谷さんの考えた給食には、秋においしい旬の季節を迎えるさつまいもやさばなどを取り入れ、給食をとおして秋を感じてほしいという思いが込められています。さばには、血液をサラサラにする働きのあるDHAやEPA、貧血を予防する効果があるといわれる鉄、カルシウムの吸収を助けるビタミンDなどが、たくさん含まれています。今日は、ごはんによく合う味付けのみそ煮に仕上げました。けんちん汁には、もみじ型のかまぼこも入っているので、ぜひ楽しみにしていてくださいね。
今日の給食は、世界の料理「モロッコ」です。献立は、ごはん、かぼちゃと豆のコロッケ、マカロニのツナ和え、モロッカンサラダ、肉野菜炒め、ハリラ、牛乳です。
モロッコは、地中海のジブラルタル海峡を挟んでスペインと向き合う、アフリカ大陸北西端の国です。南部には砂漠が広がりますが、標高4000mを超える山脈には雪が降るため、雪解け水がオアシスとなり、様々な食材が生産されている食材の宝庫だそうです。モロッコ料理は、たっぷりのスパイスやハーブを使うのが特徴です。モロッカンサラダは、野菜を小さな角切りにし、スパイスを効かせたドレッシングで和えた料理です。給食では、カレー粉を効かせたドレッシングで和え、食べやすく仕上げました。また、今日の給食のコロッケにはモロッコでの生産量が多いかぼちゃや、インゲン豆が入っています。ハリラは、野菜や豆がたっぷり入った栄養満点のトマトスープで、モロッコではラマダン(断食)明けに食べることが多いといわれています。
今日の給食も、おいしく楽しく、そしてなるべく残さず食べましょう。