今日の給食は、ごはん、ビビンバ、いかのチリソース、友禅和え、アーモンド、牛乳です。
友禅和えの「友禅」とは、布に模様を染める方法の一つで友禅染めに由来しています。たくさんの色を使って染め上げるのが特徴で、石川県や京都府で発展した伝統工芸品です。この友禅染めにちなみ、彩りのよい野菜を細く切って和えたものを「友禅和え」と呼びます。今日は、大根・にんじん・きゅうりを使って、彩り良く仕上げました。
今日の給食は、ごはん、ビビンバ、いかのチリソース、友禅和え、アーモンド、牛乳です。
友禅和えの「友禅」とは、布に模様を染める方法の一つで友禅染めに由来しています。たくさんの色を使って染め上げるのが特徴で、石川県や京都府で発展した伝統工芸品です。この友禅染めにちなみ、彩りのよい野菜を細く切って和えたものを「友禅和え」と呼びます。今日は、大根・にんじん・きゅうりを使って、彩り良く仕上げました。
今日の給食は、麦ごはん、さつまいもときすの天ぷら(天つゆ)、白菜の煮びたし、ひじきのサラダ、豚汁、みかん、牛乳です。
さつまいもは、相模原市の地場産食材のひとつで、秋においしい旬の季節を迎えます。干ばつなどの気候変化に強く、安定して収穫できることから、昔から栽培されてきました。いも類のなかでは糖質が多く含まれ、甘みが強いのが特徴です。また、おなかの中をきれいにしてくれる食物繊維や、病気に負けない元気なからだを作るのを助けるビタミンCも、たくさん含まれています。ちなみに、野菜や果物に含まれるビタミンCは、加熱調理をすると半数ほど失われるといわれていますが、さつまいもに含まれるビタミンCは熱に強いため、加熱調理をしても60%以上残っているそうです。
今日の給食では、さつまいもを皮ごと使って、天ぷらにしました。きすという魚と一緒に、さつまいもの甘味を楽しみながら味わってくださいね。
今日の給食は、ごはん、さばのみそ煮、わかめときゅうりの酢の物、小松菜とちくわのゆず胡麻和え、にんじんしりしり、けんちん汁、牛乳です。
上溝中学校2年生川上蒼輔さんの提案献立が登場です。11月24日は、“和食の日”なので「和の食文化」というテーマの献立を採用しました。「給食をとおして、日本らしさを感じてほしい」という思いから、さばのみそ煮や酢の物、胡麻和えなどを組み合わせています。
和食は、“日本人の伝統的な食文化”として、2013年12月にユネスコ無形文化遺産に登録されました。和食の特徴のひとつに、だしのうま味を生かした味付けがあります。だしには昆布や煮干し、かつおやさばなど、様々な種類がありますが、今日のけんちん汁には、かつおだしを使っています。かつおだしは、イノシン酸という うま味成分が主成分で、豊かな香りが特徴のだしです。ごはんと一緒に味わいながら食べてくださいね。
今日の給食は、コッペパン、かれいのナッツパン粉焼き、ペンネアラビアータ、フライドポテト、ホットサラダ、大根とさがみ菜のスープ、ブルーベリージャム、牛乳です。
「さがみ菜」は、からし菜と高菜を掛け合わせて作られた野菜で、さがみグリーンとも呼ばれます。葉がやわらかく、少し辛味があるのが特徴です。相模原市緑区の畑で多く栽培されていて、11~12月頃に収穫の時期を迎えます。今年は暑い日が多かったので、大きく育てるのが大変だったことと思います。今日は茹でたさがみグリーンを、大根やベーコンと一緒に煮込み、スープを作りました。また、今日のブルーベリージャムは、相模原市内でとれたブルーベリーから作られたものです。農家さんが大切に育てた相模原市の特産品に感謝しながら、おいしく味わいながら食べてほしいと思います。