今日の給食は、ごはん、鶏肉のチリソース、蒸し焼売、海鮮五目炒め、ナムル、とうもろこしスープ、牛乳です。
夏を乗り切る食事の工夫第4弾は、夏が旬のとうもろこしです。とうもろこしの先にはヒゲがついています。このヒゲはめしべの一部で、1本1本がとうもろこしの粒につながっています。そのため、ヒゲがふさふさしたものを選ぶと、実が詰まっていておいしいといわれています。今日のとうもろこしスープは、粒のとうもろこしに加え、すりつぶしたクリームコーンもたっぷり使って作りました。
今日の給食は、ごはん、スズキのムニエル、なすとトマトのスパゲティ、彩りサラダ、ジャーマンポテト、型抜きレアチーズ、牛乳です。
今日の注目食材は、季節の食品「なす」と、「スズキ」です。
なすの皮に含まれるナスニンは、ポリフェノールの一種で、抗酸化作用がありコレステロールを下げると言われています。夏のなすは太陽をたっぷり浴びて成長するため、秋のなすと比べて皮が厚く実が詰まっており、味が濃いのが特徴です。今日はトマトと一緒にスパゲッティにしました。
スズキは夏の代表的な白身魚です。成長とともに名前が変わる出世魚のひとつで、「せいご」→「ふっこ」→「スズキ」と名前が変わります。「スズキ」という名前は、すすぎ洗いしたように白身が美しいことからついたといわれています。今日はうま味のあるあっさりした味を生かしてムニエルにしました。
今日は、上鶴間中学校3年生 嶋津皓太さんの提案献立が登場です!『笑いで暑さを吹き飛ばせ❕❕夏バテなんてへっちゃらさ✌』をテーマに、麦ごはん、夏本番!出番だ!豚南蛮、カレーなる地元の大豆炒め、ビタミンでニッコリーサラダ、塩肉じゃが、やる気アップる❕❕、牛乳という献立を立ててくれました。
嶋津さんの献立は、疲労回復に役立つビタミンB1を多く含む豚肉、ビタミンCが豊富なピーマンを使用し、夏バテ予防にぴったりの献立になっています。また、地産地消のために、相模原市で古くから栽培されてきた「津久井在来大豆」を取り入れています。
料理名にも嶋津さんのセンスが光っていて、思わず笑顔になりますね。彩りよく仕上げてくれていて、お弁当のふたを開けた瞬間にも、みなさんの笑顔があふれるのではないでしょうか。嶋津さんの給食を食べて、夏の暑さを吹き飛ばしましょう!
島津さんの採用コメントはこちら▽
今日の給食は、ごはん、太刀魚のピリ辛焼き、星型しんじょう野菜あん、肉みそひじき、キャベツの甘酢和え、はるさめのすまし汁、牛乳です。
今日は七夕です。七夕は、季節の節目となる「五節句」の一つで、日本の「棚機女(たなばたつめ)」という伝説と中国の「織姫と彦星」の伝説がもとになって、現在のような行事になったと言われています。
七夕には夜空に浮かぶ天の川や、機織りの糸に見立てて「そうめん」を食べる風習があります。今日の給食は、そうめんの代わりにすまし汁に春雨を使いました。他にも、星形しんじょうや星形かまぼこも使用し、七夕の夜空をイメージしています。ぜひ、今日の夜は空を見上げてみてくださいね。