今日の給食は、ごはん、ぶりの香味揚げ、肉団子の甘酢あん、切干大根のツナ和え、ほうれん草の卵炒め、牛乳です。
今日の注目食材は、「切干大根」です。
切干大根とは、大根を薄く切って天日乾燥させた食べ物です。太陽の光を浴び、乾燥させることによって甘みが増すといわれ、煮物や漬物などの料理に入れることが多いです。食物繊維が多く含まれるため、便秘予防・改善に役立ちます。カリウムも豊富で余分な塩分を排出し、血圧を安定させます。
今日の給食は、ごはん、ミックスフライ(あじ・チキン)、中濃ソース(個袋)、コールスロー、青菜とちくわのごま和え、かぼちゃの煮物、牛乳です。
味が良いということから「あじ」という名前がついたといわれています。6月頃のあじは、ちょうど産卵を終えて身がふっくらとしてくる時期です。DHAやEPAという種類の脂質や、「成長のビタミン」と呼ばれるビタミンB群がたくさん含まれています。
今日の給食は、世界のお料理「フィリピン」です。献立は麦ごはん、牛乳、チキン・アドボ、
ゆで野菜、きのこのサラダ、パンシット・ギサード、ソパスです。
日本では お祝いの料理といえば、お赤飯や鯛料理を思い浮かべますが、フィリピンでは誕生日の時などに「パンシット・ギサード」を作るそうです。パンシットは「長い麺」という意味で、長寿を、ギサードは「炒める」を表しています。えびや豚肉、焼きビーフンを炒めた料理です。
「チキン・アドボ」や「ソパス」もフィリピンの代表的な家庭料理です。アドボとは「漬け込む」という意味があります。肉、魚介類、野菜などを酢、にんにくをきかせて炒め煮した料理です。ソパスは、マカロニの入ったミルクスープです。