今日の給食は、ごはん、豚キムチ、大学芋、春雨サラダ、牛乳です。
キムチは唐辛子を使った韓国の漬物で、発酵食品の一つです。発酵の過程で多くの乳酸菌が含まれ、おなかの調子を整える効果があります。腸は第二の脳と呼ばれており、腸内環境を整えることは、毎日元気に過ごすためにとても大切です。発酵食品には様々な種類があり、みなさんの食生活にもたくさん隠れているはずです。探してみましょう。
今日の給食は、麦ごはん、ポーク梅ハニー、和風サラダ、かんきつ類(美生柑)、お豆のかりんとう、いわしのつみれ汁、牛乳です。
6月11日頃は「入梅(にゅうばい)」と呼ばれ、暦の上での梅雨入りを意味します。農作業をするうえで雨期を知ることはとても重要で、江戸時代に設けられたといわれています。入梅の時期には、いわし、いんげん、新生姜、梅、美生柑などが旬を迎えます。今日は、豚肉をはちみつと梅干しピューレで甘酸っぱく味付けしたポーク梅ハニー、骨が気にならず食べやすい いわしのつみれ汁が登場します。この時期に旬を迎える食べ物は、カリウムやビタミン類が豊富で、夏バテ予防の栄養がたっぷり含まれています。みずみずしい果物を食べると、水分も摂れますよ。梅雨のじめじめとした湿気や、夏の暑さに負けないようしっかり食べましょう。