今日の給食は、麦ごはん、さつまいもと鶏肉の揚げ煮、ピリ辛玉こんにゃく、小松菜のチャンプル、牛乳です。
さつまいもは、干ばつなどの気候変化に強く、安定して収穫できることから、古くから栽培されてきました。いも類のなかでは糖質の含量が多く、甘みが強いのが特徴です。今日の給食では、揚げた鶏肉とさつまいもを甘辛く味付けした料理が登場します。さつまいもの甘味をよく味わいながら食べてください。
今日の給食は、麦ごはん、さつまいもと鶏肉の揚げ煮、ピリ辛玉こんにゃく、小松菜のチャンプル、牛乳です。
さつまいもは、干ばつなどの気候変化に強く、安定して収穫できることから、古くから栽培されてきました。いも類のなかでは糖質の含量が多く、甘みが強いのが特徴です。今日の給食では、揚げた鶏肉とさつまいもを甘辛く味付けした料理が登場します。さつまいもの甘味をよく味わいながら食べてください。
今日の給食は、上鶴間中学校3年生 石井もゆさんが提案してくれた献立です。
「!夏バテ防止給食!」というテーマに合わせて、ごはん、ガパオライス、さやいんげんのマヨおかかあえ、青のりポテト、野菜スープ、牛乳という献立をたててくれました。
9月になっても暑い日が続きますね。ガパオライスの「ガパオ」は、バジルという意味です。バジルには、食欲増進の効果があるといわれています。今日は、暑さで食欲がわかない人も、おいしく食べてほしいなという思いから、バジルの風味を効かせたガパオライスを組み合わせました。また、スープにはトマトやズッキーニなどの夏野菜が たっぷり入っています。夏野菜には、からだを冷やす効果があるといわれています。その理由は、夏野菜には「水分」や「カリウム」が多く含まれているからです。カリウムには体内の水分を排出する作用があり、その際に体内の熱も一緒に放出し、からだを冷やします。石井さんの考えてくれた給食を食べて、残暑に負けない元気なからだを作ってほしいと思います。
今日の給食は、重陽(ちょうよう)の節句特別給食です。献立は、ごはん、さばのごまみそ焼き、照り焼き肉団子、菊花和え、冬瓜のすまし汁、みかん、牛乳です。
明日9月9日は、重陽の節句です。3月3日の「桃の節句」に食べるちらしずしや、5月5日の「端午の節句」に食べる柏餅のように、重陽の節句にも行事食があります。重陽の節句には、邪気を払い長寿の効能があるといわれる「菊の花」を酒に浮かべて飲む風習があります。給食では、小松菜、もやしとえのきたけの和え物に菊の花びらを混ぜ、菊の形のかまぼこをトッピングした「菊花和え」が登場します。菊花和えを食べて、無病息災や不老長寿を祈りながら、季節の移ろいを感じてもらえたら嬉しいです。