12月5日

今日の給食は、上鶴間中の二又川彩羽さんの提案献立が登場です!
「冬のほかほかこんだて」というテーマに合わせ、ごはん、鶏肉の照り焼き、青のりポテト、煮込み大根、卵とほうれん草のソテー、豆腐とわかめのスープ、牛乳という献立を立ててくれました。だんだんと寒さが厳しくなる今の時期にぴったりのテーマですね。

アピールポイントは冬野菜をメインに献立を考えたことだそうです。みなさんは今日の給食の中で、どれが冬野菜かわかりますか?正解は「だいこん」と「ほうれん草」です。
だいこんは12月から2月に旬をむかえます。旬のだいこんは甘みがあってみずみずしく、身がやわらかいのが特徴です。一般的に、だいこんは根元より先端の方が辛味が強くなります。しかし、旬のだいこんは、根元の部分をすりおろし、だいこんおろしなど生で食べても辛味が強くなく、おいしく食べられます。

二又川さんのコメントかこちら▽

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12月2日

今日の給食は、ごはん、さけのマヨネーズ焼き、れんこんのソテー、ひじきのサラダ、凍り豆腐のアーモンドみそ、沢煮椀、牛乳です。

今日の注目食材は、「れんこん」です。

れんこんは秋から冬に旬をむかえる野菜です。通常、9月下旬までに田んぼの中で成長を終えますが、その後しばらく寝かせます。そうすると、れんこんのたんぱく質が糖に変化し、れんこん特有の粘りと甘みが強くなります。収穫時期によって味わいが変わるので、意識して食べてみてくださいね。

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12月1日

今日の給食は、ごはん、ほっけのたつた揚げ、だし巻き卵、きんぴらごぼう、和風サラダ、牛乳です。
「ほっけ」は北海道を代表する魚の一つです。春にはエサを食べるために、秋には産卵のために湾岸に集まる習性があります。そのため、北海道の湾岸では5~7月と11月に多く漁獲されています。
漢字では、「魚」偏に「花」と書きます。これは北海道で桜が咲き始める頃にあぶらがのってくるから、幼い魚がきれいな青緑色をしているから、魚が群れる様子が花のようにキレイなことから、など様々な説があります。
栄養面では、成長期に必要なたんぱく質が豊富に含まれています。たんぱく質は体の中で分解され、アミノ酸となります。アミノ酸にはいくつか種類があり、人の身体の中で作ることができない種類もあります。ほっけには、人の体の中で作ることができない「必須アミノ酸」も豊富に含まれているため、身体づくりをしたい人にはぜひ食べてもらいたい食材です。

 

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11月30日

今日の給食は、ごはん、鶏肉とれんこんのオイスターソース炒め、揚げ餃子、さっぱり茎わかめ、フルーツ杏仁、牛乳です。

今日の注目料理は、「鶏肉とれんこんのオイスターソース炒め」です。

オイスターソースは中華料理に使われる調味料のひとつで、牡蠣の塩漬けを発酵させ、濃縮させたものです。深いコクとうまみがあります。今日は、鶏肉と旬を迎えたれんこんを炒めて、オイスターソースで味付けしました。

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11月29日

今日の給食は、ごはん、かれいのパン粉焼き、白菜のソテー、ごぼうのサラダ、ポテトのツナあえ、たまごふりかけ、牛乳です。

今日の注目食材は、「白菜」です。
少しずつ寒くなってきましたね。寒い日が続くと「鍋物」を食べたくなることがありませんか?鍋に使う冬の代表的な野菜といえば「白菜」です。白菜は、寒さが厳しい中国北部が原産地の冬野菜で、クセのない味で鍋物をはじめ、どんな料理にも合うのが特徴です。風邪予防に効果のあるビタミンCが豊富に含まれていますが、名前に色の「白」と書くとおり、色が薄いのでカロテンのもとになる栄養素(ビタミンA)はあまりありません。そのため、にんじんやほうれん草など、色の濃い野菜と一緒に食べると良いでしょう。今日のソテーはほうれん草と一緒に炒めました。

 

今日の給食は、たまごふりかけ付きでした!

 

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