今日の給食は、ごはん、あじのソースフライ、鶏肉と大豆のみそ煮、赤しそサラダ、もやしのソテー、牛乳です。
今日の注目食材は、『赤しそ』です。
〝しそ″というと緑色をイメージする人が多いかもしれませんが、今日は赤しそを使ったサラダです。
しそは中国から伝わり、平安時代から本格的な栽培がされたと言われています。特有の香りと辛味があることから、お刺身や焼き魚などに添えられ、料理の香味付けや彩り、臭み消しなどに利用されます。
今日の給食は、ごはん、あじのソースフライ、鶏肉と大豆のみそ煮、赤しそサラダ、もやしのソテー、牛乳です。
今日の注目食材は、『赤しそ』です。
〝しそ″というと緑色をイメージする人が多いかもしれませんが、今日は赤しそを使ったサラダです。
しそは中国から伝わり、平安時代から本格的な栽培がされたと言われています。特有の香りと辛味があることから、お刺身や焼き魚などに添えられ、料理の香味付けや彩り、臭み消しなどに利用されます。
今日の給食は、ごはん、赤魚の中華あんかけ、揚げ餃子、枝豆ポテト、コーンと卵のスープ、牛乳です。
今年度初めての「枝豆ポテト」が登場です。
枝豆は大豆を未成熟で緑色のうちに枝ごと収穫し、茹でて食べます。植物性のたんぱく質の他、ビタミンB1やビタミンB2は野菜の中でも特に多く含まれています。地方ごとに独自の品種が栽培されていて、山形県の「だだちゃ豆」や福島県の「かおり枝豆」、岩手県の「におい豆」などが有名です。
今日の給食は、ごはん、チキン南蛮、ツナとほうれん草のペペロンチーノ、コロコロ煮付け、ひじきのソテー、牛乳です。
今日の注目料理は「チキン南蛮」です。
チキン南蛮は宮崎県の郷土料理です。昭和30年代、ある洋食店でまかない料理として作られたのが始まりとされています。発祥当時は「鶏のから揚げ甘酢漬け」とも呼ばれていたそうですが、その後、タルタルソースをかけたりサラダを添えたりするスタイルになったそうです。
給食のチキン南蛮は、鶏のから揚げに甘酢タレをかける発祥当時のスタイルです。しょうゆ・お酢・砂糖・みりんに「たかのつめ」という唐辛子を少し加え、ほんのり辛味のある味付けにしています。「たかのつめ」は唐辛子の一種で、他の種類の唐辛子と比べ小さく、先がとがった形が特徴的です。この形が鷹(たか)の爪を連想させることから、この名前が付いたそうです。
今日の給食は、上溝中の新倉幸太郎さんの提案献立が登場です!
「野菜たっぷり給食」というテーマに合わせ、麦ごはん、八宝菜、きんぴらごぼう、ピーマンの塩昆布和え、けんちん汁、牛乳という献立を立ててくれました。
野菜の量ではなく種類を多くして、野菜が多くても飽きずに、楽しんで食べられるように工夫したところがアピールポイントだそうです。また、中学生のビタミン不足に注目し、様々な種類のビタミンがとれるように献立を考えてくれました。
ビタミンにはいくつも種類があり、それぞれ豊富に含まれている食品が違うので、野菜の量を増やしたのではなく、野菜の種類を増やしたという新倉さんの視点はとても大切です。また、栄養面だけでなく、「野菜が多くても飽きにくく、楽しんで食べられる」という提案も食べる人のことを考えた素敵な視点ですね。
▼新倉さんのコメントはこちら!