今日の給食は、ごはん、豆腐ハンバーグ、卵と野菜のオイスターソース炒め、かみなりこんにゃく、大根葉の肉みそ、みかんゼリー&ナタデココ、牛乳です。
今日の注目食材は、大根葉です。
根の部分を食べることが多い大根ですが、実は葉の部分にも栄養がたっぷり含まれています。「βーカロテン」というビタミンAの素になる栄養素が多く、皮膚や粘膜の健康を維持する働きがあります。その他にもビタミンCやビタミンKも含まれています。豚肉と一緒にみそ味にしたので、ごはんと一緒にもりもり食べてくださいね。
今日の給食は、ごはん、豆腐ハンバーグ、卵と野菜のオイスターソース炒め、かみなりこんにゃく、大根葉の肉みそ、みかんゼリー&ナタデココ、牛乳です。
今日の注目食材は、大根葉です。
根の部分を食べることが多い大根ですが、実は葉の部分にも栄養がたっぷり含まれています。「βーカロテン」というビタミンAの素になる栄養素が多く、皮膚や粘膜の健康を維持する働きがあります。その他にもビタミンCやビタミンKも含まれています。豚肉と一緒にみそ味にしたので、ごはんと一緒にもりもり食べてくださいね。
今日の献立は、玄米ごはん、さばの塩焼き、にんじんじゃこサラダ、ひじきのソテー、白菜ときゅうりの浅漬け、ゆずみそ汁、牛乳です。
1月24日から1月30日までは「全国学校給食週間」です。この期間は、学校給食の歴史や現在の学校給食の意義や役割など、様々な情報を発信しています。
学校給食の歴史は古く、明治22年までさかのぼります。山形県鶴岡町にある大督寺(だいとくじ)というお寺に開校された小学校で、貧しくてお弁当を持って来られない子どもたちのために、食事を提供したのが始まりとされています。その後、全国各地へと広がっていきましたが、戦争の影響で中断されてしまいました。戦争が終わり、子どもたちの栄養状態を改善するために、アメリカからの援助物資で学校給食が再開されることとなりました。
今日の給食は明治22年頃の献立、おにぎり・焼き魚・漬物をイメージして作りました。和食のおいしさを感じてくれると嬉しいです。
今日の献立は、麦ごはん、生揚げの四川煮、えびニラまんじゅう、ナムル、キャベツの中華スープ、牛乳です。
ニラまんじゅうは中国料理の一つで、小麦粉で作った皮にニラ・豚肉などの具材を包み、蒸し焼きにしたものです。餃子と似ていますが、ニラがたっぷり入っていて、もちもちした食感と丸い形が特徴です。
ニラには、様々な種類のビタミンが含まれています。緑黄色野菜の中でも、特に「β-カロテン」というビタミンAのもとになる栄養素が豊富に含まれていて、目や皮ふを健康に保つ働きがあります。
また、ニラには独特の匂いがありますが、この匂いの原因は「アリシン」という栄養素です。アリシンはにんにくや長ねぎにも含まれていて、独特の辛味や匂いがありますが、これこそが疲労回復をサポートしてくれます。アリシンはビタミンB1と結合すると吸収されやすくなります。ビタミンB1は豚肉に豊富に含まれているので、ニラと豚肉は味だけでなく、栄養面でも相性ぴったりです。