5月15日

今日の給食は、麦ごはん、あじの和風マリネ、彩り野菜のチーズサラダ、鶏肉とじゃがいものごま煮、パッタイ、もずくスープ、牛乳です。

パッタイはタイ料理のひとつで、もち米でできた太いめんを使う焼きそばのようなお料理です。タイ料理というと辛いというイメージがありますが、パッタイは辛くなく、おきあみやアーモンドなど、エスニック風の味わいが特徴です。今日は米粉が原料のビーフンを使って作りました。

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5月12日

今日の給食は、弥栄中学校3年生稲村朱音さんが提案してくれた献立が登場です。『元気いっぱい❕❕もりもり食べよう給食』というテーマに合わせて、ハンバーグデミグラスソース、ポテトサラダ、きのこのマリネ、コーンとほうれん草のバター醤油炒め風、大根とにんじんのコンソメスープ、ごはん、牛乳という献立を立ててくれました。
稲村さんによると、献立のアピールポイントは「野菜をたくさん使い色合いを豊かにし、食品群のバランスをよくしたこと」だそうです。どの年代にも好きそうなものを組み合わせたり、ガッツリとした主菜、副菜にさっぱりしたコンソメスープを合わせて味のメリハリをつけたりと、たくさんの工夫が詰まった献立です。
ゴールデンウイーク明けで少し疲れが残った時でも、稲村さんの給食を食べれば、午後の授業も元気いっぱい取り組むことができると思います。

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5月11日

今日の給食はかつおの南蛮漬、和風サラダ、ひじきと豚肉の煮物、いももち、ごはん、牛乳です。

今日の注目食材は「かつお」です。
かつおは、初夏と秋の年2回旬を迎えます。初夏のかつおは「初がつお」といい、南の暖かい海で冬を過ごしたかつおが、えさを求めて太平洋を北に向かって泳ぐもので、さっぱりとした味わいが特徴です。一方で秋のかつおは「戻りがつお」といい、十分にえさを食べて丸々と太ったかつおが産卵のために南下するもので、脂がたっぷりのっています。
「初がつお」は、初夏の訪れを告げるものとして親しまれてきました。「目には青葉 山ほととぎす 初がつお」という江戸時代の俳句がありますが、初物を好む江戸っ子は初夏のかつおを大切にし、夏の訪れを感じていたそうです。
今日は旬のかつおを揚げて、さっぱりとした南蛮たれを合わせました。苦手な人も多いお魚ですが、ひと口でも食べて、夏の訪れを感じてもらえたら嬉しいです。

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5月10日

今日の給食は、ごはん、じゃこと豚肉の卵炒め、友禅和え、凍り豆腐のアーモンドみそ和え、若竹汁、牛乳です。

友禅和えの「友禅」とは、布に模様を染める方法の一種で、友禅染めと呼ばれることもあります。ひとつの布にたくさんの色を使うことが特徴で、石川県や京都府で発展した伝統工芸品です。これにちなんで、彩りの良い野菜を細く切って合わせた和え物を友禅和えといいます。今日の友禅和えは、大根、にんじん、きゅうりを使って彩りよく仕上げています。

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5月9日

今日の給食は、鮭のみそマヨ焼き、きゅうりとキャベツの浅漬け、木の葉豆腐、塩肉じゃが、ごはん、牛乳です。

冬に葉を落とした木々が、春に新芽を出し、初夏にみずみずしい若葉をつけて成長していく様子を新緑といいます。今日は新緑の季節に合わせて、木の葉豆腐が登場します。木の葉豆腐は、お魚のすり身と豆腐に、れんこんやにんじんなどの野菜やひじきを混ぜ、成型して作ります。ほうれんそうで色づけし、新緑の季節の若葉をイメージしています。
また、5月6日は立夏といい、暦の上での夏の始まりでした。さわやかな新緑を感じながら、早寝・早起きをし、朝ごはんをしっかり食べ、夏の暑さに負けないよう体の調子を整えていきましょう。

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