今年度、相模原市中央区の中央地区では、自治会連合会や青少年健全育成協議会などで構成された「宇宙教室実行委員会」が、相模原市からの地域活性化事業交付金を活用した「子どもと大人共に学ぶ宇宙教室(全5回)」を開催しました。全5回のうち、1回目と2回目は、博物館との共催の公開講座として、博物館を会場に実施することとなりました。
1回目の様子はこんな感じ→https://www.sagami-portal.com/city/scmblog/archives/10817
2回目はこちら→http://sagamiharacitymuseum.jp/blog/event/plane_utyunosugata/
好評のうちに全5回の講座を終え、3月6日(日)には博物館で閉講式が開催されました。
この事業、JAXA宇宙科学研究所の広報担当である大川拓也さんに全5回を通じ講師をお願いしていました。当然この閉講式にも参加をお願いしたかったのですが、残念ながらビデオレターでの参加となりました。
というのも、大川さんは3月9日の日食観察のため、すでに機上の人となっていたからです。
(3月9日に日本にいるみなさん!
ぜひ、さがみはら宇宙の日・部分日食観望会「欠けた太陽を見よう」にご参加くださいね!)
閉講式では修了書や記念の缶バッチが手渡され、最後にみんなで全天周映画『スターオーシャン』を鑑賞。
「天の川銀河」から始まり、美しく、迫力のある映像が満載の全天周映画『スターオーシャン』を、今までの宇宙教室で学んだことと重ね合わせながら楽しく鑑賞していただけたようです。
来年度も開催の予定があるというこの「宇宙教室」。中央地区の方を対象にした事業ですので、中央区の中央地区に在住・在学・在勤の方が対象になりますが、今年度同様、博物館と共催で、居住制限なく参加していただけるような回も検討中です。どうぞお楽しみに。
そうそう、この日みんなで見た全天周映画『スターオーシャン』、この作品は今年度ロングランで上映してきましたが、とうとう3月18日が最終日です。
まだご覧になっていない方はお見逃しなく!
(企画情報班 佐々木)