実習生(生物分野)の中村、伊野、板垣です。
本日(8/29)は、実習最終日でした。
午前中に、ミニ展示の最終確認を行いました。
午後からは、生きものカメラマンの松橋利光さんと、ペットショップオーナーの後藤貴浩さんをお招きして、「小中学生のための生物学教室」を行いました。
1時間目は、学芸員の秋山さんから「野菜は植物のどこを食べているの?」をテーマに、普段食べている野菜について学びました。
2時間目は、松橋さんが撮影した写真に隠れている生きものを探しながら、どんな生きものが、どんな場所で見られるのかについて学びました。
3時間目は、お楽しみのふれあいタイムでした。
ウサギやハムスター、ヘラクレスオオカブトだけでなく普段接する機会のないボールパイソンやサソリ、マダガスカルゴキブリに触れ、大いに盛り上がりました。
実習生の私たちも参加者と共に楽しみながら生きものの持ち方について知ることができました。
実習生からひとこと
中村「この6日間でとても貴重な体験をすることができました。」
伊野「様々な実習を通して多くのことを楽しく勉強することができました。」
板垣「博物館学芸員の仕事の魅力ややりがいを知ることができました。ありがとうございました。」