9月15日から開催していた明治150年関連企画展「相模原にもある幕末・維新のヒーローたちの痕跡」が、10月21日に閉幕しました。お越しいただいたみなさまありがとうございました。
明治150年関連企画展「相模原にもある幕末・維新のヒーローたちの痕跡」チラシ
最終日には、担当学芸員による展示解説を行い23名もの方にご参加いただきました。
さて、今回の企画展では来場者アンケートの中で、好きな幕末・維新のヒーローを記入してもらい、それを集計して、「好きな幕末・維新のヒーロー 人気投票」を行いました。
その結果、有名なヒーローからマニアックな人物まで64名もの人物に投票がありました。そして、最多得票は圧倒的な82票を獲得した坂本龍馬、第2位は56票を獲得した土方歳三、第3位は大河ドラマ効果?で41票獲得の西郷隆盛、第4位が26票で勝海舟、第5位が意外にもペリー提督が20票でした。
その他、10票以上の人物は、沖田総司、ジョン万次郎、福沢諭吉、篤姫、吉田松陰、榎本武揚、齋藤一でした。みなさまご協力誠にありがとうございました。
10月23日には、展示の片付け作業を行いました。片付け作業には、博物館ボランティア「市民学芸員」のみなさんのほか、職場体験の大野台中学校の生徒さん3人も手伝ってくれました。
展示室から資料や解説パネル全てなくなると、ホッとした反面、少し寂しい気がします。11月1日からは、次の企画展「まなべる くらべる 学習資料展-便利になった道具とふるさといろはかるたで見る移り変わり- 」が始まりますので、ご期待下さい。