先日、継続的に行っている野鳥の調査のために、市内南区下溝の相模原沈殿池へ行きました。今冬はオシドリが滞在しているので、観察に来ているバードウォッチャーが何人もいました。
こちらはすでにペアになっているのか、なんとなく余裕の表情です。現在、10羽ほどの群れになっていますが、メスは2羽しかいないため、ちょっとアンバランスですね。ところで、「おしどり夫婦」という言葉がありますが、オシドリは毎年ペアを作り直します。
こちらは、護岸で寝ているコガモです。
日なたでのんびり寝ているように見えますが・・じつは、しっかりこちらを見ています。
休息中も警戒を怠ってはいないのが、野生生物らしいですね。
こちらは畑地で食べ物探しをしていたツグミです。
3歩ほどホップしては立ち止まり、背伸びをしてあたりをうかがっています。バードウォッチャーの間では「だるまさんがころんだポーズ」などと呼ばれますが、実際は遊んでいるわけではなく、警戒中です。姿勢のせいもあるかもしれませんが、キリッとした表情に見えますね。