3年前の今日(6月13日)は、小惑星探査機「はやぶさ」が地球に帰還した日。
そう、「はやぶさの日」です。
「はやぶさの日」とは?
JAXAの施設がある相模原市、能代市、大船渡市、佐久市、肝付町、大樹町で組織する
『銀河連邦』が、はやぶさの開発、運用に関わった人々の「あきらめない心」、「努力する心」
を全国の方々に伝え続けていこうと、はやぶさが地球帰還した6月13日を「はやぶさの日」
と制定しました。(平成24年)
そんな「はやぶさの日」を記念して、本日、はやぶさ関連のプラネタリウム番組と全天周映画を無料で上映しました。
整理券を正午から配布しましたが、何と!! 早い方は9時前に到着し、3時間ほどお待ちいただきました。配布開始時点で70~80人の方が並んでいらっしゃり、関心の高さを感じました。(3回の投影結果は次のとおり)
13:30 プラネタリウム「はやぶさ2の挑戦」127人
14:40 全天周映画「HAYABUSA BACK TO THE EARTH」171人
15:50 プラネタリウム「はやぶさ2の挑戦」94人
今回、「はやぶさ」のミッションを振り返っていただくこと、「はやぶさ2」ミッションを知っていただき、応援していただくこと、そして、何よりもプラネタリウムを楽しむきっかけとしていただきたいと考えて開催しましたが、平日でしかも雨にもかかわらず、たくさんの方々にご利用いただき、本当にありがとうございました。
博物館のプラネタリウム番組、全天周映画は、6月16日(日)まで「はやぶさ週間」の特別プログラムで上映していますので、ぜひご利用ください。
(天文担当 有本)