相模原市立博物館では、プロの写真家にお願いして博物館資料の撮影を進めています。
地質分野では鉱物や岩石の標本を撮影していただいています。
標本に合わせて機材を選定し、背景、照明の位置やカメラの高さなどを調整します。
カメラのファインダーを覗きながら、撮影する標本の位置を決めます。
位置が決まったらいよいよ撮影です。実際にシャッターを切るのはカメラに接続したパソコンで操作します。撮影後自動的にパソコンに画像が転送されます。
撮影した写真はデータベースとして公開することも検討しています。
(地質担当学芸員)
※相模原市立博物館は来年2月29日まで、エレベーターの修繕など館内工事のため臨時休館中です。ご理解とご協力をいただきますようよろしくお願いします。休館中のお問い合わせなど、詳しくは博物館ホームページをご覧ください。