6月15日、毎月恒例の「生きものミニサロン」を実施しました。
今回のテーマは「梅雨入り前の元気な葉っぱで遊ぼう!」です。
このところの日の光をあびて、博物館のまわりでは植物が元気に育っています。
まずは、みんなで葉の手触りを確かめます。
一番ざらざらだったのはムクノキの葉っぱのようです。反対に、一番ツルツルだったのはツバキの葉っぱ。
この2枚の葉っぱを使って、爪磨きをしてみました。
大人の爪はつるつるになっていましたが、子どもたちのもともときれいな爪にはあまり効果がなかったようです。
次に、少々元気よくのびすぎな葉っぱを少しもらって、簡単な工作をしてみました。
出来上がったのはサンダルです。
足は入らないかな~と思いきや、赤ちゃんにはピッタリ!とてもかわいらしかったです。
最後に、シャガの葉を使ってカタツムリづくりに挑戦しました。
ちょっと難しい工作に皆さんやや苦戦していましたが、それぞれかわいいカタツムリができました。
さて、次回の開催は7月20日(土)12時からです。ぜひご参加ください!
(動物担当学芸員)