相模原市立博物館の開館30周年記念ロゴが決定しました!

相模原市立博物館にとって、本年は特別な年です。平成7(1995)、相模原市中央区高根の地にオープンした当館は、令和7(2025)年11月20日をもって開館30年を迎えます。

平成7(1995)年、開館当初の相模原市立博物館(当館所蔵)

次年度の令和7年度からは本格的に開館30周年記念事業が動き出すため、日々様々な準備を進めているところですが、このたび、当館の開館30周年を象徴するロゴマークが決定したことをここに報告いたします!

相模原市立博物館開館30周年記念ロゴマーク

ロゴマークをデザインしていただいたikedariさんのコメントを紹介します。

ikedariさん:博物館の特徴である円筒の建物を「0」の部分に落とし込んだロゴデザインです。「3」はふたつの円筒が交差する形で描きました。この交差する円筒は、「人文」「自然」という2つの分野が交わる「博物館という場所」を表現しています。カラーリングはそれぞれ黄土色=地面・土、緑=自然、青=空・宇宙をイメージしています。

とても素敵に仕上げていただいたこちらのロゴマークは、開館30周年記念事業に関する刊行物・制作物や当館の各SNS等、様々な場面で広く活用します。
このブログをご覧の皆さまにも、ぜひ当館の開館30周年をご一緒に盛り上げていただきたいと思います。

現在計画中の開館30周年記念事業についても、詳細をホームページ等で順次お知らせいたしますので、どうぞ楽しみにお待ちください!

(歴史担当学芸員)

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