アズマヒキガエルの産卵

昨日、お休みを利用して市内中央区のある公園に行きました。目的は、毎年、公園内の池で見られるアズマヒキガエルの卵紐(らんちゅう)。
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ありましたありました!数日前に産卵したと思われるもの。
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中には、尾芽胚期(卵割が進んで胚がダルマ状になったもの)のものもあり、こちらは産卵から1週間くらい経過していると思われます。
寒い寒いと思っていましたが、アズマヒキガエルはどうやらあまり気温に左右されないようです。そういえば、毎年モニターしていますが、その年の気温の傾向と産卵時期はほとんど連動していません。
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ふと気づくと、植栽の中のトサミズキが満開です。春本番です!
(生物担当学芸員 秋山)

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