企画展、本日7月11日からスタートしました。
内容は「日本の太陽系探査を振り返りつつ、その中で達成された『世界初』を紹介する」というものです。
ちょっと目地味ですが、展示を見たらきっと「へえ!そうなんだ」と思って頂けると思います。
もちろん、今回の目玉はこれ。
2010年に劇的な帰還を果たした、あの小惑星探査機「はやぶさ」の帰還カプセルと、カプセルに収められていた小惑星「イトカワ」の微粒子が同時に展示されています!
この展示だけは撮影禁止で、奥まった場所にありますが、間違えても素通りしないでくださいね(笑)。
企画展はは9月27日(日)までと長丁場ですが、「今度行こう」なんて思っていると、あっという間に会期が過ぎてしまいます。夏休み前の空いているこの時期にご来館いただくことをおすすめします。2010年に「4時間待って2分間しか見れなかった」帰還カプセルも、いまならゆっくりご覧になれます!(学芸班 木村)
リンク
プロフィール
神奈川県相模原市中央区にある市立博物館です。1995年に開館して以来、相模原の歴史や自然を扱う総合博物館として市民に親しまれ、2019年には入館者数が300万人を超えました。また、2010年7月には、小惑星探査機「はやぶさ」の、2021年3月には後継機「はやぶさ2」の再突入カプセルの世界初公開を行うなど、お向かいにあるJAXA相模原キャンパスとの連携も深めています。
-
最新記事
アーカイブ
カテゴリー
QRコード
タグ
企画展 (91) カイコ (91) 博物館実習 (81) クモ (77) 地質 (61) 歴史 (57) 講座 (45) プラネタリウム (44) JAXA (41) はやぶさ2 (41) ミニ展示 (36) 観察会 (34) 星空情報 (32) フデリンドウ (28) ふるさといろはかるた (26) 野外調査 (25) 講演会 (25) 市民学芸員 (24) 尾崎咢堂 (23) 吉野宿ふじや (22) 尾崎行雄 (22) 実習生 (21) 学びの収穫祭 (20) ジョロウグモ (19) キアシドクガ (18) エナガ (17) 紅葉 (17) はやぶさ (17) 大河ドラマ (16) 考古 (16) 絶滅危惧種 (16) 尾崎咢堂記念館 (16) ワークショップ (15) 外来種 (13) カワラノギク (12) 石 (12) がろあむし (11) 臨時休館 (11) クワコ (11) ミズキ (11) 昆虫 (10) 冬鳥 (10) 脱皮 (10) 舘野鴻 (10) 徳川家康 (10) どうする家康 (10) 雨 (10) 出張授業 (9) メジロ (9) キビタキ (9) ヒレンジャク (9) 民俗 (9) 議会政治の父 (8) 和田義盛 (8) ゲンジボタル (8) カザグルマ (8) 実習 (8) 探鳥会 (8) 相模川 (8) 羽化 (8) 幼体 (8) 展示解説 (8) 相模原ふるさといろはかるた (7) 徳川四天王 (7) 横山党 (7) ヌルデ (7) コブシ (7) 眠 (7) 憲政の神様 (7) クリスマスリース (7) 冬芽 (7) アブラゼミ (7) ボランティア (7) スタンプラリー (7) クイズラリー (7) カントウタンポポ (7) 蔟 (6) 植物標本 (6) オシドリ (6) カラスウリ (6) 鎌倉殿の13人 (6) カルガモ (6) 麻布大学いのちの博物館 (6) 牧野富太郎 (6) ナラ枯れ (6) エビネ (6) 繭 (6) ヤマユリ (6) ビロードツリアブ (6) 津久井城 (6) 雪虫 (6) カメムシ (6) 抜け殻 (6) セミ (6) センサーカメラ (6) 休館日 (6) 特定外来生物 (6) 太陽 (5)メタ情報