今日午前中は昨日採集したチョウの標本の展翅を行いました。
特別ゲストとして、チョウのエキスパートであるK女史が指導にあたってくれました。
昆虫標本は学術的な価値に加え、美的な配慮も強く必要とされます。そのあたりのこだわりの世界を垣間見ながらの作業となりました。
そして、午後からはネズミの仮はく製標本づくりです。その前に、神の手を持つ標本師Aさんのワザを見学します。
続いてヒメネズミの外部計測をして
しっかり仮はく製を完成させました。
なかなかハードな室内作業でしたが、みんな集中して取り組んでくれました。
(生物担当学芸員 秋山)