宇宙のワクワクを思い出しました

今日は「宇宙ってすごい! 宇宙の“なぞ”と“ふしぎ”のおはなし」(中央地区 宇宙教室実行委員会「子どもと大人共に学ぶ宇宙教室」公開講座)を開催しました。

講師はJAXA宇宙科学研究所の大川拓也さん。

子どもたちに積極的に参加してもらうため、お題を予め用意して、その中からいくつか選んでもらいました。

参加者と対話しながらの進行です。

有名な「ドレイクの方程式」を使って、宇宙人と交信できる可能性の説明。

子どもたちにブラックホールの絵を描いてもらっているところ。

様々な話題を色々な方法で説明してくださるので、あっという間に、講演時間の1時間30分が経過してしまいました。
こんなふうに「基礎的だけれどどこにもまとめて書いてない話」をわかりやすく説明してもらう機会はとても貴重だと思います。私も久しぶりに宇宙にワクワクした子どもの頃を思い出しました。

大川さんのお話は、来月も聞く機会があります。今度はプラネタリウムで見る宇宙の姿&天体望遠鏡で星空観察。次回も中央地区 宇宙教室実行委員会「子どもと大人共に学ぶ宇宙教室」の公開講座という形で開催します。事前申し込み制ですが、ぜひご参加ください。(学芸班 木村)

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