博物館のエントランスから見えるコナラやクヌギもきれいに色づいてきました。
今日の「生きもの大好きミニサロン」は、予告どおり相模原動物標本クラブのメンバーが動物標本についてミニレクチャーを行いました。
晴天の土曜日ということでお客さんは少なめでしたが、仮はく製を手にとってじっくりと見てくれるお子さんもいました。
実物が秘める情報の力を感じていただけたようです。 (生物担当学芸員 秋山)
神奈川県相模原市中央区にある市立博物館です。1995年に開館して以来、相模原の歴史や自然を扱う総合博物館として市民に親しまれ、2019年には入館者数が300万人を超えました。また、2010年7月には、小惑星探査機「はやぶさ」の、2021年3月には後継機「はやぶさ2」の再突入カプセルの世界初公開を行うなど、お向かいにあるJAXA相模原キャンパスとの連携も深めています。