博物館中庭には、いろいろな樹木が植えられています。
建設当初に紛れ込んでしまったのか、なぜか低地には無いはずのミヤマガマズミがあります。その冬芽がいま、崩芽して踊っています・・
かなりサイケデリックです。春のパワーから強烈なインスピレーションを受けているようです。
そんな雰囲気の新芽がほかにも。ニガイチゴです。
さらにカザグルマ。
イロハモミジも。
こちらは踊っているといより、土の精霊が頭をもたげて・・・
いえいえ、ヤブレガサの芽生えです。ちょうどいま、その名の由来そのものの姿が見られます。
あっという間に姿を変えてしまう新芽の姿を眺めるのが日課となっています。
(生物担当学芸員 秋山)