水曜日から職業体験に来ていた中学3年生の3名も、今日が最終日でした。午前中に展示解説など行って、午後は環境情報センターの自然環境観察員さんと博物館が実施しているタンポポの花粉検定をやってもらいました。まずは中学生だけで手順の確認です。
とっても細かい作業ですが、さすがに現役の学生さんなので顕微鏡の扱いも慣れたものでした。
手順を把握できたころ自然環境観察員のみなさんが集まってきたので、それぞれペアを組んでもらいました。
若い人がいるだけで、場がいつもより明るくなります(いつも明るく和やかですが!)。今日参加してくださったみなさんには、缶バッチのお土産つきです。
たくさんの市民が活躍する博物館の現場をしっかり見ていただけたと思います。三日間お疲れさまでした!
(生物担当学芸員 秋山)