今朝、通勤途中にお隣の樹林地を歩いていてふと足が止まりました。
ネムノキの花が落ちていたのです。キャンプ淵野辺返還地の処分留保地として閉鎖されていたこの樹林地が開放されてから、もう5年が経ちます。でも、今までこの樹林地にネムノキがあることに気付きませんでした。自分の注力不足にちょっとショック・・。
見上げると果たして空に抜ける特徴的な羽状複葉がありました。(小さな写真ではわかりにくいですが)
梅雨の合間の晴天。カイコのためのクワを採っていたら、青空に羽根が浮かんでいました。
巻雲の変種で、肋骨雲と言います。
でも、これは羽根雲!「鳥の羽根 温かく、美しくまとうもの」も残り1週間余りです。本日は盆石の実演を行います。
まだご覧になっていない方はぜひご来場ください!
(生物担当学芸員 秋山)