今日午後は、相模原市立博物館協議会(第11期第2回)が開催されました。
館長の諮問機関として年3回、さまざまな立場の委員さんにお集まりいただき開催しています。今回は昨年度の活動報告と、博物館の教育普及事業を客観的に見てもらうために、プラネタリウムの一般投影を観覧していただきました。
内容や星空解説のスキルなどについて嬉しいご意見をいただいたほか、博物館の活動評価につながる充実した議論がありました。 次回の協議会は秋も深まった頃に開催する予定です。 (生物担当学芸員 秋山)
神奈川県相模原市中央区にある市立博物館です。1995年に開館して以来、相模原の歴史や自然を扱う総合博物館として市民に親しまれ、2019年には入館者数が300万人を超えました。また、2010年7月には、小惑星探査機「はやぶさ」の、2021年3月には後継機「はやぶさ2」の再突入カプセルの世界初公開を行うなど、お向かいにあるJAXA相模原キャンパスとの連携も深めています。