歴史講座 愛川町小沢城への下見

今日は10/29(土)から始まる歴史講座-長尾景春の乱とその関連城めぐり-の第3回目に探訪する高田橋の対岸にある愛川町の小沢城に下見に行ってきました。
今日にかぎって夏の暑さが戻ってきたようで、もう大丈夫かなと油断して対策を怠った蚊から手の甲にかなりの被害を受けました。(泣)

奥に見えるのが小沢城(左:新城 右:古城)

長尾景春の乱とは15世紀後半に相模原周辺が戦いの舞台として登場するもので、相模原の戦国時代の幕開けとも言える戦乱です。今回の講座では、初回に座学を行い、2回目に磯部城探訪、そして3回目に今日の小沢城の戦いの舞台となった地を巡ります。

小沢城(新城)の入口

今日の下見では当日講師をお願いしている愛川町郷土資料館の学芸員である山口さんに小沢城周辺を案内いただき、また地元の方のお話や中世石造物なども拝見させていただきました。

中世石造物と小沢城(古城)

小沢城の詳しいお話などは探訪の当日あらためて紹介したいと思います。
歴史講座はまだ定員に余裕がありますので、興味のある方は博物館ホームパージなどをご覧いただき、ぜひ申し込みください。

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