昨年12月10日(土)、市立環境情報センターで行われた「市民のための環境講座」第4回の講師としてお話をしてきました。
この講座は現地見学会を含む5回シリーズで、市内の環境保全の現場や身近な環境問題をそれぞれ異なる講師が専門的な立場から解説するものです。私は前半を受け持ち、「生きものから見た相模川の魅力~そしてそれを守るために私たちができることは?」と題して、相模川に生息・生育する生物中で主に鳥と植物についてお話ししました。
後半は永年にわたり相模川の環境保全運動に携わってこられた、桂川・相模川流域協議会さがみ地域協議会代表を務める岡田一慶さんの講演でした。
水需要予測やそれに呼応する利水の問題を市民の立場で研究し、相模川の環境問題を永年にわたり扱ってこられた岡田さんのお話はとても説得力がありました。