3/8(木)に博物館と「尾崎行雄を全国に発信する会」が、郷土の偉人「尾崎行雄(咢堂)」の
普及を図るため、市民協働事業の一環としてとして行っている、尾崎咢堂ゆかりの「里帰り桜」
の配布・植樹を清新小学校で行いました。
この桜は、尾崎咢堂が東京市長時代の明治45年(1912 7.30大正に改元)に、米国ワシ
ントンD.Cに贈った3,000本のサクラの孫の木にあたるもので、郷土の偉人である尾崎咢堂の
功績を永く伝えるため、100本の苗木を市内公共施設などに配布しています。
今回は、清新小学校の6年生の卒業記念植樹として、6年生4クラスが1本ずつ、計4本を校
門付近や校庭などに植樹しました。
植樹が未経験の児童らに、発信する会会員が指導し、各クラスと
も予定どおり植樹することができました。
今回植樹した桜が開花するのは、2~3年後になると思いますが、今日植樹してくれた
児童さんのように元気に、勢いよく成長し、きれいな桜の花が咲くことを期待しています。