本日午後2時から、相模原市立博物館協議会を開催しました。
今年度の実施事業について職員からの説明の後、今期協議会の主題である博物館の評価のあり方や方法について多面的な検討が行われました。今後、ここでの議論を元に、当館の評価を実際に進めていくことになります。
会議の後、委員のみなさまには開催中の北里柴三郎展をご観覧いただきました。
(生物担当学芸員 秋山)
神奈川県相模原市中央区にある市立博物館です。1995年に開館して以来、相模原の歴史や自然を扱う総合博物館として市民に親しまれ、2019年には入館者数が300万人を超えました。また、2010年7月には、小惑星探査機「はやぶさ」の、2021年3月には後継機「はやぶさ2」の再突入カプセルの世界初公開を行うなど、お向かいにあるJAXA相模原キャンパスとの連携も深めています。