6月11日(日)に現在開催中の企画展「砂展~日本の砂・海外の砂~」の展示解説を行いました。
各コーナーの見どころやポイントなどを解説しました。
同じ相模川・桂川流域の砂でもよく見ると違いがあることに納得していただけました。
日本各地の砂・海外の砂は今回の企画展で最も人気の高いコーナーです。
星砂など砂の中の微生物を紹介したコーナーも人気があります。微生物は小さすぎて肉眼では見えないので、顕微鏡写真を使って解説しました。
砂岩を紹介するコーナーは他と比べて地味ですが、日本では珍しい5〜4億年前の砂岩も展示してありますので、この機会にぜひご覧ください。
展示内容の詳細はこちらをご覧下さい。
展示解説は、6月25日(日)にも開催いたします。
また、6月18日(日)には砂を顕微鏡で観察するイベント「いろいろな砂を顕微鏡で見てみよう」を開催いたします。こちらも、ぜひご参加ください。