明日(6月24日)は毎月恒例の生きものミニサロンを実施します。 博物館で現在飼育展示しているカイコについてじっくり観察する予定です。
5齢になった飼育中のカイコ
カイコの体のつくりや成長のようすなど、手にとってじっくりと見ていただこうと思います。 そして、こんな繭もお見せします。
カイコの繭にはもともと黄色いものがあります
左は実用品種の「かいりょう・あけぼの」の繭ですが、右は黄色い繭をつくる系統の交雑品種です。 ほかにも形の違う繭などご紹介します。お申し込み不要ですので、正午に博物館1階エントランス付近にお集まりください!
神奈川県相模原市中央区にある市立博物館です。1995年に開館して以来、相模原の歴史や自然を扱う総合博物館として市民に親しまれ、2019年には入館者数が300万人を超えました。また、2010年7月には、小惑星探査機「はやぶさ」の、2021年3月には後継機「はやぶさ2」の再突入カプセルの世界初公開を行うなど、お向かいにあるJAXA相模原キャンパスとの連携も深めています。