企画展「砂展〜日本の砂・海外の砂〜」の展示解説を6月25日に行いました。
はじめに、相模川水系の川原の砂の元となる岩石について説明しました。
サハラ砂漠や南極の砂など、海外の砂に皆さんの関心が集まります。
神奈川県内の砂も、並べてみると場所ごとに違っているのがよくわかります。
砂の中の有孔虫がどれくらい小さいかを実物で、また、小さいけれど種類によって形が違うことを顕微鏡写真で説明しました。
今回も多くの方に聞いていただきました。ありがとうございました。
これで、砂展の関連事業は全て終了しました。
砂展も最終日の7月2日まで残りわずかです(6/27、28は休館日です)。少しでも多くの方にご覧いただければ幸いです。