特別展示室の中ではいま、今週土曜日からオープンの収蔵品展「江戸から昭和の津久井~さまざまな資料に見る郷土の姿~」の準備の真っ最中です。
津久井郷土資料室の旧蔵資料から、川漁の漁具など生活資料、そして旧内郷村(現在の緑区若柳・寸沢嵐)の郷土史家、鈴木重光が集めたさまざまなコレクションなど多岐にわたる資料を展示します。中でも鈴木重光コレクションは、当館のボランティアグループである水曜会が日々、資料整理にあたっているものです。展示作業も水曜会のみなさんが来て下さっています。
鈴木重光コレクションは、地元や近隣のものを中心とした生活の中のありとあらゆるものが資料化されているのが特徴です。
こちらは、紅茶の空き箱です。
生活の中のありとあらゆるものを集め、保存していたことがわかります。
ほかにも、津久井郷土資料室の目玉資料と言える古い雑紙類ももちろん、一挙に展示します!
『少年倶楽部』のほかにも『少女倶楽部』『幼年倶楽部』『キング』などなど・・・
展示は7月22日(土)から9月3日(日)までです。お楽しみに!