12月14日に極大(活動のピーク)になった、ふたご座流星群ですが、ご覧になった方もたくさんいらっしゃったのではないでしょうか?
今回は、新月でお天気にも恵まれたため、博物館の天文担当職員は、10分間で5~10個の流星を確認できました。ここ数年でも多かったのではないでしょうか?私も、数ある流星のうちの1つを撮影できました。
翌日の仕事がなければ、一晩中でも見上げていたい、そんな出現数でした。 (天文担当:有本)
神奈川県相模原市中央区にある市立博物館です。1995年に開館して以来、相模原の歴史や自然を扱う総合博物館として市民に親しまれ、2019年には入館者数が300万人を超えました。また、2010年7月には、小惑星探査機「はやぶさ」の、2021年3月には後継機「はやぶさ2」の再突入カプセルの世界初公開を行うなど、お向かいにあるJAXA相模原キャンパスとの連携も深めています。