7月30日に子ども鉱物教室「鉱物のふしぎ」1日目を開催しました。
7月30日と8月6日の2回の連続教室で、ミョウバン結晶の育成と鉱物の硬さ比べを行います。
1日目は、種結晶をミョウバンの飽和溶液に入れるところまでを行いました。
相模原地質研究会の皆さんにボランティアとしてお手伝いしていただきました。
まず、種結晶をエナメル線に結びつけます。
なかなかミョウバンが溶けきらないので、ホットプレートで温めながら完全にミョウバンを溶かします。
飽和溶液が適温まで冷めるまで待ってから、種結晶を入れます。
種結晶を入れてしばらくすると、ビーカの底や液面に小さな結晶ができ始めます。
2回目は8月6日です。成長した結晶の観察と、鉱物の硬さ比べを行います。どんな形の結晶ができているのか楽しみです。