『小中学生のための生物学教室』を実施しました

博物館実習(生物分野)の大学生の吉田と加藤です。
今日(8月23日)は、生きものカメラマンの松橋利光さんとペットショップのオーナーの後藤貴浩さんをお招きして、「小中学生のための生物学教室」を行いました。まず、1時間目は学芸員の秋山さんから羽根のことについて学びました。

本物の羽根をつかって実習

2時間目は、どの生きものが「いつ」「どこで」「どのように」見つけることができるかを教えていただきました。

プロのカメラマンから生きもの探しの秘訣を教えていただきました

その後は写真を使って隠れている生きものを見つけるクイズをしましたが、非常に盛り上がっていました!!
私たちも後ろの方で一緒に探していましたが、参加者の皆さんの方が早かったです…。
最後の3時間目は、普段触ることが出来ない動物達とふれあいました~。
ネズミやカブトムシ、カエルだけでなく、ウサギやニワトリ、ヘビ等他にも様々な動物に触れるといった貴重な経験をさせていただきました。

デグーのかわいらしさに歓声があがりました

後半には更に、オオトカゲやタランチュラ、キンカチョウ、リクガメも登場しました。

プロの持ち方を学べば、タランチュラもだいじょうぶ!

今回の体験は、八月後半の夏休、良い思い出の1ページになったのではないでしょうか。

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