昨日(8月25日)から2日間にわたって行われたJAXA特別公開が終了しました。今朝も博物館は開館前から長蛇の列が!開館直前には駐車場まで伸びました。
なぜかというと、今日は大会議室で5回、「はやぶさ2トークライブVOL.10 JAXA相模原キャンパス特別公開スペシャル」が行われるためです。かくして、会場はすべての回が満席!
そして、5回のうち後半の3回は、昨年、100日以上にわたり国際宇宙ステーション(ISS)に滞在した大西卓哉宇宙飛行士がスペシャルゲストとして登場しました。
各回30分の中で、宇宙での生活のようすやご苦労、有人宇宙飛行と無人惑星探査のそれぞれの意義と展望など、学生時代からの友人である津田雄一准教授(はやぶさ2プロジェクトマネージャー)と語り合いました。
そして、大西宇宙飛行士が宇宙ステーションへ持っていったはやぶさ2と小惑星リュウグウの模型を津田准教授へ手渡すセレモニーが行われました。大西宇宙飛行士がこの模型ではやぶさ2の着陸シミュレーション(?)をするようすは、動画サイトでもご覧になれます。
そして、最終の第5回では、相模原市の野村謙一教育長へ記念のパネルが手渡されました。
ほかにもさまざまなワークショップやスタンプラリー、プラネタリウムなどたくさんのイベントが行われました。暑い中ご来館いただいたみなさま、大変ありがとうございました。