野生植物の結実(果実の実り)にはふつう、大きな波があります。豊作と不作を繰り返したり、何年かおきに大豊作があったり。庭のカキの木なども、天候にあまり関係無く実りの良い年と悪い年があるのと同様です。
さて、博物館ではコナラの実りが年によって大きく異なるのですが、今年は・・
かなりの豊作のようです。駐車場の地面の一部が、ドングリに覆われています。
親の木はこちらです。この木だけではなくて、今年は博物館のコナラの木はほとんどが豊作です。
よく見ると、すでに根が出て地面へと向かっているものもあります。
9月の生きもの生きものミニサロンはドングリを扱いましたが、これだけ豊作なら、今月28日のミニサロンもドングリにしようか、思案中です。