11/14(火)から学習資料展「ちょっと昔のくらし13~ジイジ・バアバ、パパ・ママの子ども時代~」を開催しています。
今回は、昭和30年~40年初め頃(ジイジ・バアバの子ども時代)とパパ・ママの子ども時代の2つの時代をタイムトンネルで分け、教室風景、電化製品、おもちゃなどを展示しています。
この学習資料展は、11月から12月にかけて平日のほぼ毎日見学に来る小学4年生などに昔の相模原のようすを知ってもらうため毎年開催しているもので、この日も多くの小学生が見学に訪れました。
また、昔の道具やあそびの体験コーナーもあるため、お手玉あそびや黒電話体験などに子どもたちが夢中になっていました。
11月19日(日)の10時~16時には、今回の展示において企画から展示準備まで活躍いただいた博物館ボランティア「市民学芸員」による昔あそび・体験イベント「チャレンジ体験」を開催します。割りばし鉄砲、ブンブンゴマ、折り紙、石臼ひきや薬研(やげん)体験などを普段体験できない体験のほか、12時30分から紙芝居の上演もあります。
11月19日(日)午後4時40分頃からはFMさがみにて、担当学芸員と市民学芸員(ボランティア)がインタビューに答えながら学習資料展についてお話します。時間は10分ほどです。もしよかったらお聴き下さい。
なお、常設展示室出口では、旧相模湖町内の内郷小学校、桂北小学校、北相中学校などの運動会を紹介した関連ミニ展示「なつかしの運動会」の展示もおこなっております。
学習資料展は平成30年2月25日(日)まで開催しています。ぜひ、みなさまのご来館をお待ちしています。