現在、博物館では学習資料展「ちょっと昔のくらし13~ジイジ・バアバ、パパ・ママの子ども時代~」を開催中です。
この学習資料展は、昭和30~40年代初め頃(ジイジ・バアバの子ども時代)と昭和50年~60年代初め頃(パパ・ママの子ども時代)の2つのブースをタイムトンネルで分け、各時代の教室風景、家電製品、おもちゃなどを展示しています。
そして、1/16(火)から学習資料展の出張ミニ展示を、淵野辺駅そばの市立図書館にて開催しています。
1/16の午前8時30すぎから展示作業にとりかかり、開館する9時半までに展示品を列品し、10時前にはパネルの設置など完了しました。
この出張ミニ展示では、昭和30年代と50年代の小・中学校の教科書、昭和30年代以降の音響機器の変遷などを展示し、関連する学校風景写真やソノシート、レコード、カセットテープなど大人の方には懐かしい、子どもにとっては珍しいものを展示しています。
また、昭和30年代と50年代の流行名前に関するクイズもありますので、ぜひ予想してみてください。
その他、市立図書館スタッフによる昔あそびの紹介展示もあります。
この出張ミニ展示は、博物館での学習資料展同様2/25(日)まで開催しています。博物館では、1/21、2/4、2/18の日曜日に、博物館ボランティア「市民学芸員」による昔あそび・道具体験や昔ながらの紙芝居の上演などを行うイベント「チャレンジ体験」を開催しますので、ぜひご家族でご来館下さい。